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2017年10月31日

日本のプロ野球界に憧れる





日本のサッカーが、野球を人気で勝る日は来るのだろうか?




昔からなーんて思う事はしばしあったが、やはり野球の人気は絶大だ。

海外サッカーの光景と重なる。




サポーター、次世代を担うルーキーの誕生、各報道量、OB、地域貢献、あらゆる形や存在感が海外サッカーに似ている。









地味にコツコツと、毎週木曜日に続けて来ている「SPOSiC FOOTBALL ACADEMY」。

カテゴリも最上学年2年生だった子たちが来年度は6年生に。(早ッ)




サッカーが大好きな子、アカデミーの雰囲気が好きな子、サッカー嫌いじゃないけど自主練までしようとは思わない子たち等など。(笑)

ここ最近は、週1を飛び越え「スペトレ」と題し、特別練習日を作る新アクションを試みたり。




現状のレベルはもちろん、低学年と高学年の違いも含め、自分自身のメニューアプローチにも変化を出してみたりして。

その事を考えていると、頭の中はサッカーを飛び越えて将来の日本図へと。(笑)









日本の問題というよりか課題となる「少子化」や「グローバル化」。

私たちにとって異次元過ぎる問題と向合って行く事が、未来の「生きる」に繫がって行くと想像しています。




まさに「出来ない or 分からない」のままにして歳だけ重ねて行くのは、実に危険だということ。

教える側、教わる側、共に大事な課題。




昭和から平成となり「先生と子供 / 保護者と学校」の「関係性」が変わって来ました。

最終的には「人間力」や「メンタリティ」に行き着いてしまうんですが、それは過去から繰り返されて来た環境や自分自身に繫がる事だと、ボクは思っています。









相当深いところを考えていますが、相当深いところから考える必要があるからこそ考えています。




マイナースポーツの発展方法も同じだと思うんですが、問題は過去でも未来でもなく「今」。

「今」やらなきゃ「後」やらないでしょ。(笑)




誰かがやってくれる、いつか良くなる、いつか強くなる、いつか...

いや、今動けなきゃ良くならないだろうし、その進歩は極めて少数の世界観。




そーやって現状を消去法していくと、今以上の課題というかやるべき事が見つかる。









テレビ内蔵のインターネット番組を利用できている時代。

「DAZN」がやっている挑戦とか凄いですもんね。




「Amazonプライムビデオ」や「Ameba TV」とかも、昔では考えられない時代ですよ。

電気で車は走るし、超燃費いいハイブリット車なんて当たり前だし、一方で便利になりすぎて現場の労力は増してます。




この「社会=ビジネス」に勝る人材を国内から育て、世界に負けない国づくりを目指す!

なーんていうのは理想論で、自分たちが思っている以上に世界って超スゴいと思います。









何気ないサッカー教室からはじまった未来予想図。




ただただボールを蹴らせているだけでは上手くならないし。

週1回の習い事の時しか蹴らないのでは成長は微々たるもの。




我が子への育児を通じて伝える難しさを考え。

意思の疎通なくして、次のステップへ行けない現実を痛感しています。




「学ぶ」っていうことは「生きる」っていうことですね。


  


Posted by サワダタツヤ at 12:01サッカー今日の頭の中

2017年10月28日

喋りまくって食べまくった福岡の旅





喋りまくった。




食べまくった。




福岡から帰りました。









年内最後のビーチサッカー大会の実況とDJ。




各地域リーグの王者が福岡に集結する「一般財団法人日本ビーチサッカー連盟」が主催する3回目の全国大会。




連盟誕生と共に参加チームが、6から9チームと増えて、今年は12チーム。









鉄火丼にはじまり、博多屋台で終わった旅でした。




金曜入りし、ホテルにチェックインする前にアミーゴと知人の店へ。




鉄板ルートですが、顔を出さないのも逆に変なんで。









オーガニックワインをメインに味と食材にこだわったイタリア料理を堪能できる店。




ボクが福岡に住んでいた頃からの付き合いだから、もう15年くらいになるかな。




この日は、2人でパスタや肉料理を食べてボトルを2本飲み切りフィニート。









上の写真の彼女はフランス料理店からの転職なんですが、店も人も人間ドラマ。




店の「立ち上げ人」の「ひとり」は、今年から実家の幼稚園を継ぐ為に大分に帰ったり。




立ち上げ人の「もう一人」は、後に登場しますが近隣に居酒屋を出したり。









イケメンの彼は、サーファーで元バンドマンで2児パパの同級生。




店(フリッジ)立ち上げ人、3番目の男で現在の店(フリッジ)オーナーの同級生。




自分たちの子供も同年代で、最近の会話は家族や家の話しが多いかな。









さて、ブログの舞台を「喋りまくった」方に移してまいります。




翌朝は、朝6時20分集合で関係者と移動し会場入り。




既にピッチは完成しており、気になるのは天気。









台風21号の影響で開催も危うい!?




なんて思わせる勢力の台風21号。




ホント奇跡的にやや強めの風だけで、予選となった初日(土)は、雨降らず。









福岡市西区、隣では「ヤフオクドーム」にて野球の日本シリーズが開催中!




福岡の良さは数多くありますが、とにかく交通機関のアクセスが抜群にしやすい。




とくにメインとなる福岡空港と博多駅の距離感がGOOD!









独特の世界観がある地域と言いますか、東京や大阪に影響されない独立宣言している感じがします。




大会は、3チームが4つのグループで総当たりリーグ戦を行ない1位のみが翌日の準決勝に進出できるレギュレーション。




チャンピオンクラスで2面同時進行という事で、そりゃ喋りまくらなきゃ観戦者に情報は伝わりません。









10月下旬の曇り空という少しビーチサッカーを観る上では視感的に弱さを感じる所もありましたが、試合は熱いものでした。




ただ、仕事の都合で参加できない選手も数多く見受けられて、残念な状況で試合をしているチームも複数ありました。




アマチュアスポーツの永遠の課題でもありますが、それでも多くの方が動いて大会が開催継続されています。









大会初日の夜、約35名による「懇親会(裏方の会)」の姿の様子がすべてを物語った温かいものでした。




各地域で普及活動に頭を悩ませて、また来年も頭を下げながら再び挑戦して行く現場裏方最前線。




もちろん話しは尽きる事無く、2次会へ。(笑)









ヤフーニュースにも取り上げられた、ベトナム産の砂を敷いた店を予約してくれていて行ってきました。




店内にいたお客さんが若い女性しかいない、なんだか怪しい店。(笑)




ぼったくられない事だけを祈り2時間飲放コースで、お客さんもサクラじゃありませんでした。(たぶん)









からの、翌日そーとー後悔することになった3軒目のラーメン(本店)。




自分は、期間限定ソースラーメンを食す。




名の如くソーススープのラーメンで、翌日そーとー後悔しました!









そして、大会最終日となった日曜日。




もちろん1番の心配は、台風21号の影響。




前日より風は更に強まりましたが、雨は降らず。









前日に発表した通り、1時間早めてスタート。




さすがに予選突破した4チームとあり、審判も大忙しのハイレベルな熱い戦い。




決勝は、夏の全国選手権と同様「東京ヴェルディBS」vs「アヴェルダージ熊本BS」。









となったんですが、決勝キックオフ前に緊急事態!!!




ピッチが波に飲み込まれるトラブル発生!!!!




関係者が試合中、ずっと波対策の作業をし続けて全日程終了。









完璧な試合運びを魅せた「東京ヴェルディBS」が勝利し、幕を閉じたんですが...




試合終了直後、まさかの雨と突風。




いや、ウソのような本当の展開でした。









そこから新たなホテルにチェックインし、すっかり既婚者になった知人たちと人妻会。




最初に登場した「フリッジ」のオーナー妻とその店の仲間たち。




ひとりは嫁いだ佐賀から来てくれて、彼女たちも再会するのがお久しぶりということで、ちょいちょい会話でおいてけぼり。(笑)









夕方5時から飲み始め、21時にひとり帰り、佐賀娘が久々に知り合いの店に顔出したいと拉致られ。




住宅街に灯される不釣り合いのネオン。




奥様はシンガー、夫婦で営む自宅店!(斬新すぎた)









タクシードライバーも把握済みの有名店!?笑




店内?に入ると、玄関があり、靴を脱ぎ、スリッパを履き...




その向かう先には!!!









ムムム、店だ!!




家の中に店がある!!!




あいにく奥様は沖縄に歌いに行っており不在でしたが、ここでの人間ドラマが面白かったな〜









ちょっと振返るのも疲れてきたので、ここらでブログを終わらせたい所ですが、また思い出すのも面倒なので。(つづけます)




翌日(月)は、カレーを食べてエネルギー充電したいと思っていた矢先にカツカレーの看板を見て直行!




この日の待ち合わせの時間まで、最近いけてなかった映画館へ。









アメリカと中南米を舞台にした実話「バリー・シール/アメリカをはめた男」。




スタントを使わない「トム・クルーズ」主演の作品。




やっぱり実話の作品はいいし、スタントを使っていないという所が見応えを盛った。









その後は、曾て福岡のFMラジオ番組を担当していた時にお世話になった制作メンバーと。




店は、イタリアン(フリッジ)から居酒屋をオープンさせた「舌心(したごころ)」にて。




イギリス留学経験のあるオーナー兼店長が新鮮な食材とお酒で楽しませてくれます。









そして、帰りにホテル前にあった屋台にてラーメン。




腹も減っていないのに、人間とは愚かな生き物だ。




学習能力があるにも関わらず、同じ過ちを繰り返す。









で、翌日は↑コレ




トルコのケバブ。(笑)




食べて、喋った、福岡の旅。









まあ、浜松に戻ってからも変わらず食べてますけどね。(笑)




でも、毎日5キロのランニングは欠かさず続けてます。(全然体重減らないけどw)




さあ、次は台風22号だ〜(><)



  


Posted by サワダタツヤ at 12:21EARTHecoBeachSoccer今日の一日テレビ・映画

2017年10月18日

まもなく 第3回 ビーチサッカー地域リーグチャンピオンシップ




予想通りのスピードで夏が過ぎ去りました。




同時にビーチサッカーシーズンも終盤。




先日は、第4回目を迎えた「静岡県ビーチサッカーリーグ」最終ラウンドを終えました。









東海予選や東海リーグには参加せず、静岡県リーグだけ活動を続けているスポジック。




やり甲斐があるかと言われたら満足行くものではないが、リーグ優勝を果たしました。




国内ビーチサッカー事情を考えても、今はチームも競技者も「ゼロよりイチ」。









TOPチームや選手が、世界を目指す上でもライバルを増やす事が何よりの強化になるだろうし。




日本代表を目指す上だとしても、身近にライバルを増やす事が何よりの強化だと、ボクは思っています。




そういった意味でもビーチサッカーの発展は「競技人口」と密接な関係があるなと。









かと言って、県リーグとかのレベルでは何に繫がってるの?




って思うかもしれないですが、マイナースポーツだからこそ地域と繫がるリーグ戦の開催は後に大きな働きをしてくれます。




気がつけば4年目を終え、来年は5年目を迎える静岡県ビーチサッカーリーグ。









正直、しっかりトレーニングしたら全国大会でも戦えるレベルが眠っています。




でも、全国大会離れが増えているというか、何より最優先できる順番が変わって来ています。




だからこそ、もっと上を目指すライバルを増やして行く事がすべてに通じる近道のような気がします。









また、プレーするだけじゃなく。




こういった裏の仕事を理解し進んで動けるような選手が増えて行く事が近道でしょうね。









誰かがやってくれる。




誰かが広めてくれる。









そんな受け身なSTYLEで待っていたら、我が身に真の光が当たるより現役引退の方が早いでしょう。




なでしこ、Fリーグ、マイナースポーツと呼ばれる他の世界に携わり学んだこと。









自分が如何に視野が狭かったか...




日本には、もっと頑張っている人が紹介しきれないほど居るという事。




彼等に負けない為には、彼等以上に考え動かなければ、ビーチサッカーが女子リーグやFリーグを上回る事はないでしょう。









今週末は、国内最後のビックイベント「第3回 地域リーグチャンピオンシップ」が福岡で開催されます。




今年もMCとDJで協力させて貰いますが、これを見れば今の国内ビーチサッカー事情が全て分かります。




Jリーグ加盟クラブに所属していて、この先の自分がイメージできない選手はこの機会に見てみると良いでしょう。









Jリーグ加盟クラブで、総合スポーツクラブを視野に入れているチームの関係者も参考になるかもしれません。

すでに2018シーズンを見据えたアクションが必要な時期です。




会場は、福岡タワーの前「シーサイドももち海浜公園特設ビーチサッカーピッチ」。

この機会に国内最高峰のビーチサッカーの戦いを観戦しよう!


  


Posted by サワダタツヤ at 20:19EARTHecoBeachSoccer

2017年10月17日

My LiFE






久々に電球まわりを掃除。




約1年間を費やし幼稚園の入園前に完成したマイホーム。









ひとり寒い冬をここで過ごしたことを思い出す。




全ての景色が自分で描いた形に。









引っ越しのタイミングに合わせて嫁も仕事を再開し、主夫業も慣れて来ました。




朝の洗濯、長女の幼稚園バスへの送り、それに向けた歯磨きやWCなどの準備等。









毎朝マイペースな長女とバトルしてます!(笑)




そして、先週は次女が大病院で検査する展開になりマンツーマン!









レントゲンや採血など、丸1日2人で病院で過ごしたり。




すっかり夜の外出も減り、良い意味で全体を見れるようになった部分もあるかな。




そんな新しい家で過ごした初シーズンも終盤に入っています。


  


2017年10月13日

最高と気になるものたち





気になる。



中田島砂丘から車で5分以内の場所に合った「炭焼きレストラン さわやか」。

改装?閉店?



中田島砂丘を観光してからルートに欠かせない場所だっただけに気になる〜









今朝のブラジル選手権、リオダービー「フラメンゴ vs フルミネンセ」戦。




フットサルやビーチサッカー見過ぎて、審判増えたの知らなかったわ〜




ロシアW杯、気になるわ〜









W杯予選もプレーオフを残すのみとなりましたが、気になる国々が隠れてました。




アルゼンチンやブラジルやウルグアイなど、日本人な着目点過ぎました。




しかも、中南米のスペイン語の実況がやっぱり好きだな〜(ピン、プン、パーン)









メキシコの透かし具合にHOME「ホンジュラス」のひたむきさが勝ったゲーム。

会場の雰囲気と熱量、最高です!




ただ、メキシコの1点目のファーストタッチからのシュート。

2点目のカラダの使い方は、抜群ですけどね。




同じく北中米カリブ海の予選「パナマ」vs「コスタリカ」戦。









肉眼じゃジャッチできないだろうけど、ビデオで確認しインカム経由なら判定を改められたような得点もありました。

見ていた感じではPKだと思ったんですけどね。(笑)




ホンジュラス同様に格上相手にHOMEパナマのサポーターたちの後押しですね。

逆転後の雰囲気も最高です!




最後にコレ↓









HOME「トリニダードトバゴ」が「アメリカ」を下す!

17番「ケンワイン・ジョーンズ」のシュートやばいッす!




普段、あまり自主的に観ないチームかもしれませんが、観てみたら気になることばかり。

マイナースポーツの発展もそんなもんでしょうね。




それにしても英語とスペイン語の実況でこんなにも試合の見え方が変わるなんて!

って思った方も多いでしょう。




明日14(土)19:00KO@浜松アリーナ、Fリーグ第21節「アグレミーナ浜松 vs シュライカー大阪」戦。









昨シーズンの王者「シュライカー大阪」がイマイチ勝ちきれないことが気になり、それ以上に「アグレミーナ浜松」は気になることだらけ〜




サッカー観戦の3点セット「プレイヤー、サポーター、実況」。

これがLIVE観戦を楽しむ3点セット!




明日は、14:00 KO「清水エスパルス vs ジュビロ磐田」のダービーもアイスタであるし、気になる1日ですデス。









最後にコレ↑




気になる!!!




TEEも良いけど、やっぱりコレは最高だね!!!

  


Posted by サワダタツヤ at 13:55サッカー

2017年10月11日

オランダとチリが敗退、アルゼンチンはメッシの3発でロシアW杯出場決定!





サッカー界は国際AマッチDAYということで、世界中のリーグはお休み。

既にW杯予選を終えている日本代表は親善マッチに使っていますが、欧州や南米では、本大会出場を掛けた最後の戦いが行なわれました。




すでにオランダの予選敗退が決定し、アルゼンチンが敗退の危機ということで、このタイミングで「DAZN」申込み。

見れる、今、ということで、タイミンGOOD!









アルゼンチンは、16年間勝利の無い鬼門AWAY「エクアドル」戦を「3-1」と勝利し、南米予選6位から3位にジャンプアップ!

内容は相変わらず恋したアルゼンチンサッカーには程遠いですが、ここに来てリオネルがハットトリック!




これにより1位ブラジル、2位ウルグアイ、3位アルゼンチン、4位コロンビアが、ロシアW杯出場を決め。

プレーオフには5位ペルーが、そして南米選手権で優勝したチリがブラジルに敗れて6位となり敗退。









最近は、アカデミーを通じてはサッカーを軸に指導していますが、フットサルやビーチサッカーの現場にも触れる事で、完全にフットボールの見方が変わって来ていて。

それはもちろん悪い意味ではなんですが、やっぱり熱量なのかなと最近のキーワード。




昨夜、サッカー日本代表とハイチ代表との試合を観戦し、日本のサッカー熱のバランスがより分からなくなり。




なんていうのか、ちょうど連日の総選挙報道と同じで「情報と現実」のギャップとでも言いますか...

国政の深刻な現実と、その情報の発信で、見え方が全く異なる事。









一昨日9(祝月)国内最高峰のフットサルリーグ「Fリーグ」実況がありました。




国内最高峰のフットサルリーグとはいえ、課題や問題は山積みです。




サッカー、フットサルに続いて、そこにビーチサッカーが進んで行こうとしているんですから、考え方は様々になって来ます。









サッカーでいうと、J1リーグがあり、J2リーグ、そしてJ3の抱える課題と問題とでも言いましょうか。

継続性を維持するモチベーションの生み出し方とでも言いましょうか。




先日の実況の後、U20フットサル日本代表「鈴木隆二」監督が務めた指導者研修会に参加してきました。

サッカーとフットサルを通じて、ブラジルとスペインで彼が見て来た現場を伝達してくれたようなリアルな経験談でした。




サッカーとの融合「サッカー選手によるフットサルへのチャレンジ」についての話しなど、興味深い視点でした。









何となく通り過ぎて行くNOW!




そのNOWが、スポーツで言うと勝敗を左右し、生活でいうと生命までも左右する事に繫がって行く。

大げさだけど、それが突如突きつけられる現実だと思います。




脱・我が身!

これからの時代は益々この言葉につきるでしょう。


  


Posted by サワダタツヤ at 11:40EARTHecoBeachSoccerサッカー

2017年10月07日

浜松市ビーチマリンスポーツ団体交流会





前回ブログ「 砂の美術館」にも繫がる鳥取TRIP!




「第3回 鳥取砂丘新発見!スナバ BEACH SPORTS FESTA 2017」




曾て、国内3連覇を果たした「ドルソーレ北九州」の試合も久々に観れたし。









沖永良部島からビーチサッカーをしたくて、スポジック(浜松)まで来た伝説の男にも再会したし。









交代無しの状況でも鳥取まで来た磐田市を拠点に活動するビーチサッカーチーム「クラブ・アレイア」にも改めて心打たれました。




以前ブログにも綴った「熱量」っていうやつですね。




交代無しで3ピリ3ゲームにも関わらず、最後まで走り続けてました。









また、隣接したビーチバレーやビーチテニス、スラックライン。




MCの合間に審判員であり東海ビーチサッカー連盟の清水さんと体験。









ラリーはやれている風でしたが、勝負させて貰ったら全くでした。(笑)









また、朝一のサンライズタイムもそうですが、夕方のサンセットタイムも良い波が入ってました。




懐かしのサーフィンとビーチサッカーなライフスタイルも再熱。




何気ない時間の活用法の見直しだな。









さて、明日8(日)は、磐田市福田漁港横「ふくっぱ交流広場」にて「静岡県ビーチサッカーリーグ」最終ラウンド!




朝の9時に第1試合で、全5試合、13時が最終戦です。




実は、先日の静岡新聞に記載された記事の会に招集されまして参加して来ました。









浜松市を「ビーチマリンスポーツの聖地」と位置付け、シティプロモーションに取り組む。




今年度内にもビーチマリンスポーツ推進協議会を設立する方針が明らかになり、各競技団体や関係機関が集められ交流会が行なわれました。




協議会は、海、湖、川、プールを活用した幅広いスポーツのPRや大会誘致、観光ツアーの開発などを目指すそうです。









この日は浜松市長も参加し、皆さんの前で「必ず、やります!」と力強い宣誓をしてくれました。




具体的な計画案の発表はありませんでしたが、ついに政令指定都市「浜松市」がキックオフしました。




中田島砂丘の横で閉鎖中の江之島水泳場競技用プールを撤去し、東側の芝生広場と屋内プール跡地を含めて再整備。









そこに「ビーチスポーツ施設」が完成した場合には、新幹線も止まる浜松駅から車で15分、浜松ICから車で20分と、抜群のアクセスとなり、全国屈指のビーチスポーツの聖地となるには間違いありません。




各ビーチスポーツの団体が浜松市の経済を豊かにし、いずれはこの環境を求めて移住してくる人が現われたり、または全国大会の誘致はもちろん、国際大会開催も夢ではないでしょう。




各地方の問題は若者の減少が深刻で、それは経済成長も蝕む大きな問題です。









鳥取砂丘に魅せられた「観光産業」。




浜松市長が言ってました「何百億もするスタジアムを造る訳ではない」という言葉。

まだまだ浜松市に眠っている産業への投資。




その未来予想図はどんなアイデアなのか楽しみで仕方ありません。


  


Posted by サワダタツヤ at 13:29EARTHecoBeachSoccer情報日進月歩都市開発・再生事業

2017年10月02日

中田島砂丘に砂の美術館





今年で3回目を迎えた「鳥取砂丘新発見!スナバBEACH SPORTS FESTA 2017」!




試合の実況と音響「MC&DJ」という大役を受けて、今年も参加して来ました。









中田島砂丘と鳥取砂丘の共通点は、その名の通り「砂丘」。




ただ、そのスケールといいますか、観光としてのナビゲートは対照的。









ラグダ、リフト、売店、足洗い場など、鳥取砂丘が観光スポットであるアプローチは一目瞭然。

パッと想像し鳥取の観光って思いつきます?




出雲大社?と言う方がいますが...(笑)

出雲はお隣の島根県で、ここから2時間30分ほど掛かります。









では、浜松の観光スポットって思いつきます?

その想像する観光スポットに来年も行こうと思いますか?




「また来たいね」

それこそが観光資源となり、地域貢献へ。









鳥取砂丘の目の前に「砂の美術館」という有料の施設があります。

恥ずかしながらこれまで行くタイミングを逃してまして、今回初日終了後に一目散で行かせて貰いました。




入場料は一般600円、小中高生300円、20名以上の団体料金は100円引き。

障がい者手帳所持者は無料。









これまで行けなかったことを大後悔。

芸術が観光となってました。




年間およそ50万人の来場者。

うなずけるアイデアとクオリティ。









体育館いっぱいに製作された作品の数々。




第10回を迎えており砂の作品で「世界旅行」させてくれるんです。




しかも、歴史も振返れる。









今年のテーマは「アメリカ」。




昨年は「南米」だったそうで、他にもドイツやロシア、もちろんアジアなども。




作品を通じて世界を旅で来て、その国や地域のROOTSを探れる。









総合プロデューサーは、鹿児島県は薩摩出身「茶圓 勝彦(ちゃえん・かつひこ)」さん。




その茶圓さんが、アメリカ、カナダ、中国、リトニア、アイルランド、オランダ、イタリア、ロシア、ベルギー出身のアーティスト19名とコラボ。









展示期間は、2017.0415 → 2018.0103まで。

開館時間は、9:00-18:00




とにかく、すべてが圧巻でした。









アメリカを象徴するスポーツ↑




自由の国アメリカでは様々な国籍の人々が暮らしていますが、スポーツにおいての努力によっては人種や身分に関係なく功績を残すチャンスがあります。









ネイティブアメリカン↑




北米大陸の先住民アメリカンインディアン。









西部開拓時代↑




18世紀後半に独立したアメリカ合衆国は、その後イギリスやフランスから次々と領土を手に入れ、国土は西へと急速に拡大して行きました。









発明と工業の発展↑




1869年に開通した大陸横断鉄道をはじめ、広大な国土を結ぶ鉄道網が発達。

人の交流と生産物の流通が盛んになり、橋や電話、トーマス・エジソンの発明は現代の様々な分野に引き継がれ今日の豊かな生活を支えています。









アメリカ独立宣言↑




アメリカ合衆国の歴史は、1776年7月4日に採択された独立宣言によって始まりました。

第三代合衆国大統領「トーマス・ジェファーソン」による独立宣言「すべての人は平等につくられている」で始まる建国の理念は、今でもアメリカ民主主義を表現する言葉として引用されています。









そして、外には現在のトランプ大統領が!




また、更に外では映画のPRとして茶圓さんが製作中でした。









ちなみに、昨年は映画「スターウォーズ」が製作されていました。




映画のPRにも砂の芸術が使われているあたり、更に驚かされます。









毎年このように世界を旅して行く「砂の美術館」。




ここまで魅せられると「来年また観に来たいね」って、なるんですよね。




いや、今回なったんですよね。









浜松出身で、いま浜松在住の身として、また砂に関わるビーチサッカーに携わる者として、今回の鳥取砂丘の「砂の美術館」は考えさせられました。




人口減となっていく上で観光で人を呼べる強みは計り知れないパワーとなります。




楽器や車などの産業が盛んな浜松市において、今年の大河ドラマ「直虎」を通じて、日本の歴史との深い関係が紹介されました。









浜松駅からのアクセスも抜群に良い中田島砂丘。




アイデア次第では、浜松に欠かせない財源を生み出して行く要素を秘めているような気がします。

先日のビーチスポーツとマリンスポーツの話題に関連する「中田島砂丘新発見!」あ、る、か、な?




とりあえず、来年は「北欧」がテーマらしいので、来年も鳥取砂丘に足を運びたいと思います。


  


Posted by サワダタツヤ at 12:10EARTHecoBeachSoccer