2020年01月18日

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昨夜もスポジック以外の参加者も集うスペトレが終わりました。



高校サッカー三昧でした。w



僕のサッカー人生を作った壁(高橋さん)。



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自宅も作り直されて壁も塗り直されましたが、僕を育ててくれたストリート。



振り返ると、この高橋家の壁なかったら今の自分はいませんね。



叔母さんには、謝り続けて来ました。



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30年前以上を遡ります。



周りから「普段、何やってるんですか?」って、心配される事が多い私ですが...



ギリギリ生きています。w



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創業70年(家業)を持って育つというのは、犠牲にする事が色々あり。(家族との時間とか...とか...とか...)



この地域では、毎年3社以上の建具屋さんが辞めて行く中で、未だ生き残っている澤田建具。



ポスト社長(妹)を含めた職人さんたちのお陰です。



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次男(僕)は自由に、長男は家族に迷惑掛けながらもっと自由に。



毎年3社が居なくなる職種「建具屋」。



「扉」や「障子」と「襖」の建具に「家具」を製作しています。



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親父世代の60代を中心にサポートを続ける職人さんたち。



今では、工場をどう活かして行こうか考える日々です。



この職業の未来は?



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仕事はあるのに人手不足。



贅沢な悩み日本は、どうなって行くのか?



給与と休みへの条件。



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サッカーを学ぶ子たちも同じで。



どこまで好きですか?



興味を抱いた分だけ吸収力や気付きが違う。



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まずは、好きになるところからですね。



どれぐらい好きか。



恋愛と同じだ。w



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家業ながら好きじゃなかったら手伝うことすら困難。



でも、やっぱり知れば知るほど面白いんです。



細かい技術が多いので簡単ではないですけどね。w



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製作モード。



有難い事にずっと忙しいです。



よーく考えたら、人気店のように数ヶ月待ちのような状態です。



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大量の棚板製作。



住まいのデットスペースを活かすサポート。



建具以外の家具や棚板の製作。



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家具を買って置くという概念がなく、空いたスペースを活かす家具を作る。



先ほどの棚板だってインローと言って、棚にメスを作り壁にオスを取り付け、差しこんで収める手法で。



我が家は、その手法で机を作りました。



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上に取り付けたのは、まさにデットスペースを活かした収納。



とりあえず、春からは長女の勉強机で。



玄関前の壁には、有孔ボードを埋めて、フックや可動棚を取り付け大活躍!



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「ただいま」と同時に後片付けがスムーズで、「行ってきます」に向けて忘れ物の防止にも一役。



他にも建具屋で学んだアイデアが活かされた我が家。



棚無しの収納庫を。



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可動棚を取り付け、物入れが少ない家ながら相当助かってます。



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昔ながらの奥行きのある押入れタイプの奥に可動棚。



手前にハンガーパイプ、奥に可動棚も。



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嫁さんの部屋には、ハンガーパイプ多目で中央に可動棚。



1番上には、箱物などを置けるスペースも作ってみました。



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折戸取付前の写真ですが、折戸も建具屋の仕事であるので製作しました。



ちょっとしたアイデアから生まれるスリムな暮らし。

無理に作るというより自然と活かしていけるとプラスが増えますね。



コンプライアンスが厳しい時代ですので、建築業界の未来もどうなって行くでしょうね〜




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