2018年11月26日
カニから学ぶ人生論
東海地域「浜松」&「名古屋」2会場を舞台に全12試合が行なわれた2日間が終わりました。
日頃は「アグレミーナ浜松」戦のみの実況なので、他ゲームも観れたし楽しめました。
2日間共に浜松戦が1番お客さん入ったし、沢山の人に支えられて消化できた共同開催だった気がします。
浜松戦のキックオフ直前にも話したんですが、本当に選手たちが愛されてるチームだな〜って。
まあ、ボクもそのひとりなんですけどね。w
でも、名古屋ラウンド同様に、もっともっと「観るフットサル」を考えるべきかなとも感じています。
JSPORTSやAbemaTVの生中継。
このスポーツは興行を追求していくのか?それとも試合を消化していくだけでいいのか?
よく例にあげますが、JFL、J3・J2・J1とあって、やっぱりサッカー選手を目指すならJ1に憧れる訳で。
それでも、そこに辿り着けれるのも残れるのも一握り。
久々に静岡学園サッカー部のコーチと再会し、鹿島アントラーズに内定した「名古 新太郎」選手の話に。
静学から順天、そして鹿島アントラーズ!
彼とは、一時ずっと静学にビーチトレーニングを実施していた時の選手で、高校1年生でした。
高校3年間も見届け大学に行っても進化を続けた結果、国内最高峰のJリーグチームへ。
何事も気がついたら...
って良くありますが、今の今やれることを後回しにしがちになっちゃいますよね。
2日間の共同開催明けの昨日は、朝から子供たちと公園で遊びました。
先を考えて、今を一緒に過ごすようにしています。
何時何時、お互い何が起きるか分からないし。
その後は、家族で「LUZeSOMBRA 浜松店」3周年イベント中の店へ。
今までスポジックを通じて、沢山の人に出逢ってきました。
ここでも久々の再会もあり、懐かしい空気を感じる。w
「今なにやってるんですか?」
「また何かやんないんですか?」
なんていう質問も少なくありません。
冒頭のFリーグ運営の話にも繫がる事なんですが...
色んな時間と経験、また時代の変化を自分なりに読み取り。
「今という時間が、何に向かってるのか?」というのを凄く大切にするようになりました。
それは育児にも遊びにも、もちろん仕事にも同じ考えで。
今までは自分がいいならいいか!ていう考えが多かったんですが、もっと時間と向合おうと。
だからこそ、質や目的が気になるし、今までに無い着目点に引っかかってしまいます。
いちいちなヤツですが、後にそのツケは回ってくる訳で。
昨夜は、頂き物のカニを食べました。
カニもいちいちです。w
でも、これって剥かずに食べたら美味しさ半減する気がするんです。
みかんも、缶詰でも美味しいけど、剥いて食べて味を知る方が美味しく感じる。
「いちいち」は、大事なのかな?〜って。
「いちいち」の「経験=時間」があったからこその「いま」。
AIより人が良い!
このバランスも時期に、もっとリアルに、見えて来るでしょう。