2014年04月15日
ひとつのスポーツが広まって行く瞬間
人生の先輩が、なぜ凄いか。
それは着実に通過した月日の数でしょう。
その凄さは、人生経験数で大きく異なるに違いない。
20代前半と後半、30代前半と後半、そして40代、50代と続いて行きます。
そう、何事も行動を起こす所から何かが変わり何かが動き出します。
ということで、千葉県で行われた「幕張ビーチFes」後に渋い「中華料理」を食べてきました。
因みに「行こう」と思って行った訳ではなく「渋滞」に導かれて行った感じです。
大きな団地の1階で唯一生き残っていた飲食店でした。
旅の出逢い・旅の魅力のひとつかもしれません。
そんな「TRIP」を続けているアーティスト「JUN」
彼は「FOOTART」
「足(フットボール)」を結ぶ作品づくりをしています。
昨年12月に長年の夢でもあったサッカー王国「ブラジル」に行く事ができ。
そこから更にブラジルへの憧れが増して帰って来ました。
ご覧の通り説明は要らないくらいです。(笑)
何かに夢中になるって不思議な現象ですね。
そこから放たれるエネルギーというかパワーというか。
だからこそ「マリーシア(偽者)」はすぐ分かりますね。
浅い人間、自分の事だけを考えている人間。
財や地位で自分を見失って行く人間。
他にも自分の言葉がない人間など、経験は人を見る目を育てて行きます。
それらはビーチサッカーというスポーツを通じても学ぶことができ。
今回は「東日本ビーチサッカーリーグ」と「千葉県サッカー協会」が、初コラボレーション!
仕掛けたのは、千葉県を代表するチーム「バモス・ア・ラ・カーサ」。
そして、自分は記念すべき瞬間に「MC」&「DJ」でサポート!
先日発表されたばかりのビーチサッカー日本代表監督も選手選考を兼ねて観戦に訪れ。
日本サッカー協会のお偉いさんたちも多数足を運んでくれました。
この出来事がどれだけの労力と繋がっているか。
「知る者」と「知らない者」、また「想像できる者」とで会場の雰囲気は変わります。
また、何よりサッカーやフットサルでは当たり前の姿が、ビーチサッカーではまだまだ希少であること。
その連想こそが、皆さんのご想像の通りビーチサッカーの現状でもあります。
では、なぜそこまでして労力を掛けているのですか?
という問いに対しては、今はまだ上手く説明できません。
ビーチサッカーのある意味でストロングポイント「ビーチクリーン(砂浜清掃)」。
普段の練習やこういった試合前にも欠かせないアクションです。
サッカーやフットサルには無い事。
こんな環境と向き合った露出ができるフットボールは存在しません。
日本代表の練習前にビーチクリーンからはじまる。
そんな光景はビーチサッカーが広まって行く近道かもしれません。
今回は「キッズ」をはじめ「U-18」も「6校・10チーム」参加してくれました。
常に「主役」は「未来」。
それは「子」は「宝」というだけではなく。
「未来」の「主人公」は「私たちではない」ということです。
何事にも通じますが、人と同じく何かの為に尽くすのは「愛」がないと出来ません。
人を好きになる「恋」と同じですね。
家庭や恋人との時間を削ってまでも、見えない未来や他人の為に身を捧げていく。
そういう人種は濃厚な恋愛をしそうですね。(笑)
ひとつのスポーツを通じて、違うスポーツと結びつけて行く。
これもまたサッカーやフットサルには少ない光景かもしれません。
また、自然と結びつけて行く事が何よりもキーとなってくるでしょう。
「セパタクロ」も「スラックライン」も同じく。
このスポーツの魅力をどうやって伝えて行くか...
すなわち、こういった新しい経験が未来まで時間を縮めて行くに違いありません。
次回の「東日本ビーチサッカーリーグ」は、6/1(日)新潟・柏崎ラウンド!
とりあえず、試合で使える技のレパートリーを増やそ〜っと。
「オ〜ッ」という歓声の数もビーチサッカーが広まって行く魅力のひとつですからね。
その前、来週20(日)からの「静岡県ビーチサッカーリーグ」開幕戦を無事消化させないと!
「東海ビーチサッカーリーグ」の準備もはじまるし。
では、今から東京出張行ってきます。
Posted by サワダタツヤ at 07:37
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