2011年03月07日
早くも五島へカムバック!
『趣味』
という言葉を広辞苑で調べてみました。
【意味】:ものごとのあじわいを感じとる力。美的な感覚のもち方。
美的という表現が目につき、他にも美的判断の一つ。
とも記されていました。
同時に専門家としてではなく、楽しみとしてする事柄。
とも記されていた。
美的?という言葉は以外だったが・・・。
では、多趣味の人は、美的センスに溢れているとでも言うのか?
個人的には、趣味は道具であり、
その道具を上手く利用することで、人生の楽しみが増すと考えています。
もっと分かりやすく説明すると『時間が充実する』とでも言いましょうか。
そして同時に、趣味は仲間を作る道具であり、趣味を持ったお陰で他人から称賛されることだってある。
人生のサプライズに出会うことができる道具。
また、趣味には特に縛りがなく。
なんでも趣味へと変貌し、その趣味を共感するものは必ずいる。
最近は、『今』だけではなく、
『40代』や『50代』を深く想像することが多くなりました。
それは、より今の大切さを痛感できるからです。
体が動かしたくても、今のように動かせなくなる時が迫っている。
今はまだ挑戦できる世界が、挑戦できる世界が変わっていく。
老化というやつですね。
これは後悔しても、後戻りはできない人間学的な問題です。
言い訳しても現実は変わらない。
だから、言い訳は世に不必要な存在なのでしょう。
多くの人間が、人生の10分の4のタイミングでパートナーを持ちます。
基準は、性格や考え方、そのほか趣味や人間力などを理由に結婚を決める。
もちろんビジュアルも・・・。
そして、2人の間に新たな生命が誕生し、自分たちの分身つくりがはじまる。
これほど面白い作りものは他にないんじゃないですかね。
自分の理想の人間を作り上げることができる最高責任者なんですもん。
まあ、もちろん理想と現実は異なりますが・・・。
でも、そんな人生の半数以上を占めるパートナーとの生活は、共有と共存の繰り返し。
家庭により役割分担があり、家族として生きていく為に切磋琢磨する。
それが上手く行かない人たちはパートナー生活をリタイヤしていく。
共有と共存!
これが全てのポイントなんでしょう。
そして、何より難しいポイントなんでしょうね。
1人なら、そもそも共有も共存も必要ない。
だから、悩みや不安も2人より少ないはずです。
これは会社も友達も同じで。
もちろんスポーツチームにも同様のことが言えます。
人数が増えれば増えるほど難しい。
だから、相手に思いを伝え共通理解を増やしていく。
でも、それが出来ないと孤立してしまいます。
孤立は、調べによると「仲間がいない」こと。
すなわち、自分の理解者がいなくなるという意味でもあります。
だから、大切な「人」や「もの」と共に歩むには・・・
やはり共有と共存の理解が必要。
いや、必要ではなく重要なんでしょう。
大切ではなく、重要。
ここ2週続いたガチンコ2時間睡眠からのビーチを振り返り。
家族、仕事の今の重要性を再確認しちゃいました。
ヤバイ今年34歳だ。
Posted by サワダタツヤ at 16:42
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