› サワダタツ屋の自由帳 › サッカー › なでしこリーグプロ化に向け、一同解散。

2019年12月23日

なでしこリーグプロ化に向け、一同解散。



バレンタインもハロウィンもクリスマスも、消化物のようで薄れ流れていく〜

完全におじさんの仲間入りや!!



そんな「おじさん!」と呼ばれる仲間たちが集まり、大サッカーをして来ました。



今年、最初にして最後のスパイク。

そして、相手は最初で最後の対戦相手「静岡産業大学 磐田ボニータ」でした。



縁に恵まれて5年?HOME戦のスタジアムDJをさせて貰い、すっかり彼女たちのサポーターに。



なでしこリーグプロ化に向け、一同解散。



今年11月、JFAより21年から女子プロリーグを創設することが決定されました。

運営母体や参加チーム数などはまだ発表されてませんが、そのアクションに向けて各チーム2020年の条件が厳しくなっています。



よって、この日が磐田ボニータ最後の日に...



プロ化は嬉しいニュースではありますが、他競技のTOPリーグを見て来た者としては不安材料の方が多い側です。



興行として成り立ち、はじめてプロとしてチームが運営できる。

また、それは1年限りではなく、毎年続いて行くということ。



一時的にスポンサー様が入場チケットを大量に購入してバラまく形や入場無料では、本来の「観たい」とは異なる気がしてならないんです。



なでしこリーグプロ化に向け、一同解散。



元フットサル日本代表で、今シーズン限りで引退するY.S.C.C横浜「稲葉洸太郎」選手のインタビュー。

その未来に何が起きたかというフットサル界の話ですが、ビーチサッカー関係者には参考になる話しだと思います。



また、なでしこリーグのプロ化にもリンクする言葉があり「それをやったとしても、フットサルの世界の中での話題にしかならないんです」という言葉は、冷静な現実論だと思いました。



W杯フランス大会の結果を経て、すぐさま動き出した「なでしこリーグプロ化」ですが、Fリーグ同様にどうなっていくのか気になるところです。



そういった意味でも、先日の新国立競技場のオープ二ングイベントのような複合構成は、これからの国内TOPリーグの良い例だと思いました。

伝統芸、パフォーマンス、ゲスト、他競技との融合、LIVE。







例え、最後にメインゲームがあったとしても、はじめからお客さんは観たいって思いスタジアムに足を運ぶでしょう。

例え、メインゲームに不満が残っても、それを補う1枚のチケットになるでしょう。



あそこまでのTOPアーティストやTOPアスリートを迎えるのは困難ですが、これからの時代を象徴したような構成でした。



昨日、久々にM-1を少し見ましたが、知らないコンビも沢山いて。

優勝した「ミルクボーイ」とか、素人が見ても素晴らしい「漫才」だったと思いました。







HOMEゲームに5組ぐらい芸人呼んで「○-1」みたいに順番にネタを披露して貰い、関係者やサポーターに審査員させて、優勝コンビに金一封。

ミルクボーイみたいな表に出て来ていない有能な芸人さんたち沢山いそうなので、アイデア次第では色んな付加価値を提供できるなって。



また、若手だとギャラも安いですし。w

プロダクションも一社で投げちゃえば、話し進めやすいですしね。



表に出たがっているタレントが、実際一夜にして人生変わって行くんですから。

ミルクボーイの角刈り内海くんの1000万円の使い道のように、その競技やチームに還元してくれる芸人さんもいたり!?w



ちょっと妄想が過ぎました...

運営負担は大きいですが、同じ畑だけで考えても満足度は増やせませんからね。



こうして思い出になって行く選手や関係者が増えて行かないことを願うばかりです。



それにしても、大サッカー楽しかったなぁ。

あれが僕の原点だ!




同じカテゴリー(サッカー)の記事
旅立ち、そして...
旅立ち、そして...(2020-03-27 21:44)


Posted by サワダタツヤ at 11:40 │サッカー

削除
なでしこリーグプロ化に向け、一同解散。