2018年07月30日
町おこし、美浜遊海祭2018
異常気象とは、死語である。
異常気象って、いつまで異常と呼ぶのか?
過去を基準に異常と呼んできた時から、既に異常じゃなく日常に。
「明日は我が身」の気持ちで迎えた台風12号の接近。
シャッターがない部屋の窓ガラスが、いつ割れるかと言わんばかりの風と音。
私たちは、地球上に住ませて貰っている身。
この地球の変化に順応して強くなっていかなければなりません。
台風が通り過ぎた日曜日の愛知県は知多郡にある美浜町にいました。
毎年恒例となっている東海テレビが後援についている小野浦海水浴場を利用した「美浜海遊祭」。
日替わりで各イベントが開催されていき、中には「SKE48」も登場します。
その町おこしに「Jrビーチサッカー大会」。
曾ては、確実にコートがとれたビーチも激細り。
「日本一コートが狭いビーチサッカー大会」になってしまいました。
ゲストとして、審判派遣とクリニックの協力。
当日の朝は、満潮の影響もあり、更に激細!
潮の引き待ちという、なんとも自由な1時間押しスタート。
でも、大会は時間を巻きたい、更に自由な発想。
そんな大人の事情は知らない子供たちは、大会前から遊泳。
毎年センターラインのテープは要らない!
って言っているのに、今年も真ん中にテープを埋め込んで、速攻こちらサイドに片付けられるという。(笑)
負けたチームがボール拾いを担当することになっていて、ずっと試合とボール拾いを繰り返しているチームがあったり。
来年の開催があったら、少しはアドバイスをしてあげようと思います。
でも、ビーチサッカーというスポーツの普及等に関係ない参加者にとったら海の横で最高に気持ち良い訳で。
大会前から子供たちだけじゃなく、大人も遊泳しちゃうほど。
砂質は良好。
少し割れた貝の破片が落ちているのが危険なぐらいですね。
それでも地球環境スポーツは大会を通じてクリーン作戦。
自分たちのカラダは自分で守る。
地球と人間の関係。
朝方はまだ雨が降ったり止んだりで。
試合開始直後に大雨!
なんてこともありましたが、ある意味で吹っ切れてスタート!
10分1本。
インターバル0分。(笑)
18試合ノンストップでレフリング。
1時間押したのに巻きたいというのでノンスト。(笑)
WC行きたくならないように水分補給少なめ。
それでも子供たちは1試合1試合ガチンコ勝負!
またそれが大変な作業を忘れさせてくれます。
午後から海もキラキラしてきて。
今年も参加者と同じ思い出を作りました。
大会終了後にはクリニックも開催。
こうして、またひとつスポジックの夏が終わりました。
変わらぬビーチサッカーの普及活動。
自分たちが蹴るんじゃなく、色んな人たちにビーチサッカーを知って貰う。
その継続の先に、彼等が繫がって行くかもしれないし。
ビーチサッカーがどんな人気スポーツなろうとも。
町内レベルの狭い活動が続いても、これからも変わらず...
去年は、8月に長野で遊びましたが、今年は企画せず。
理由は、娘の幼稚園「夏祭り」!
入園前から行ったから、これで3年目だ。
スポジックとしては、残るは「9/2(日)@焼津」「9/9(日)@磐田」静岡県ビーチサッカーリーグかな!?
9月は、最近まで大学生だった↑彼の結婚式があったり。
ていうか、今年はスポジックのメンバー2人が結婚式。
相変わらず、めでたい。
そして、この日の夜はスポジックの店のお客さんが渡米するということで、送別会に顔を出してきました。
滞在30分でしたが、懐かしすぎる顔ぶれにホッコリ〆れました。
Posted by サワダタツヤ at 20:50
│EARTHecoBeachSoccer│スポジック