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2017年08月16日
CAMP in NAGANO "山球祭" 2017
まさにフッチボールを通じた山球祭な「長野trip」でした。
幼少期はガムシャラにボールを蹴り続け。
こんなに苦しい想いをしながら何の為に、な〜んて思う事もあった。
小学生で海外でサッカーすることを夢見て、16才でウルグアイ、18才でアルゼンチンの地を踏んだ。
今回の長野でのワンシーン。
昼休みに大ゲームをした時にGKと1v1 になる場面がありカメラに。
この写真を見て、ボクが感じたこと。
GKを抜こうと判断することが、南米なんだろうなと。
GKとの駆け引きを楽しむ。
"いなしたい"
この判断を優先的に持つことが、南米的だなと自己分析。
今の子供たちって「GKを抜こう」って、優先的に考えるのかなって思ったという話しです。(笑)
こんな例え話しがビッシリと詰まった「長野trip」でした。
舞台は、長野県は駒ヶ根市にある「森と水のアウトドア体験広場」。
静岡県浜松市からナビで2時間半以内で到着を刺す場所。
今回の目的は「球蹴り」だけではなく、この地を体感する体感させること。
家族も引き連れて、前泊。
お盆の帰省ラッシュと重なり高速は大渋滞だったので、山を抜けて下道移動。
そんな移動の疲れも見せず、子供たちはテンション高め。
ん!下の子たちはテンションやばめ!?(笑)
食事前には、みんなで温泉にも入って。
川魚をたらふく食べて。
飲んで、喋って、笑って、もちろんウトウトして。(笑)
4つの神社と。
2つの山を登ったメンバーもいて。
中学時代からの蹴り仲間と、こうして今でもボールを通じて再会。
ボールがコミュニケーションツールとなる。
ビーチサッカーな世界にいると、現役時代がピークのように感じている人も多いかもしれませんが、ボクは真逆。
ビーチサッカーの魅力は、第一に地域を感じられること。
サッカーをやっていた時は、そこまで気づかなかった周りの環境を肌で感じることができる。
山でビーチサッカー!
真逆な印象ですが、だからこそのストロングポイントが詰まっている。
マイナースポーツを普及させて行くことは、孤独で冷たくて無謀とも感じる時間の繰り返し。
それは多くを期待したり求めると、もの凄く感じること。
でも、その考えを少し変えて行くだけで、視野は広がり前より更に良い意味で客観視できるようになりました。
欧州と南米との環境の違い。
隣国のウルグアイとアルゼンチンでも大きく異なります。
日本と韓国を例にあげても同じです。
我が経験とは財産で、我が環境とは身の人格までを変えて行く大切な存在。
子供も大人も同じで、強いチームでは学べないこともある。
ボールだけを見ていると、状況判断をミスってしまう。
バレーの専用コートで「フットバレー(サッカーバレー)」。
ビーチスポーツの連動性。
テクニック、メンタル、コミュニケーション能力を学べるスポーツ。
女子だからっていう固定概念は捨てて一緒に。
女子率が高めなイベントでした。
GKあり5人制のビーチサッカーだけじゃない、砂上でのサッカー。
普及との深い関係性は、NEWフェイスの存在。
新たなプレイヤーがどのようにして増えて、そして続け影響を与えて行くか。
2時間30分もの昼休憩を設けた異例のタイムスケジュール。
理由は、この環境を感じて欲しかったから。
天然アイシングとなるアルプスの水。
色んな岩場と川の流れを楽しめるので、子供たちはずっと川遊び。
ビーチサッカー体験の時だけ、まさかの雨。(笑)
午後の川遊びに支障がでるかと思ったら、終わった途端に晴れてくる山の天気。(ヤーマン)
うちの長女キキーニャも遊びまくりでした。
他にも、今年の全国ビーチサッカー大会に出場する北信越代表チームからのリクエストで大ゲームも。
全国大会の行く末。
今いるべき人がいなくなった先の行く末。
次の日本代表監督は、これら日本のビーチサッカー事情を配慮して行けないと、現場から去って行く人たちは増えて行くかもしれないですね。
色んな想いを込めて、静岡県民が長野開催!
スポジックの若いメンバーも参加してくれました。
はじめて自分たちで連絡を取り合い集合解散。
まあ、開会式が終わってから到着しましたが...
それでもいつも以上に楽しんでたし、相変わらず片付け作業の手際はスポジックらしいし。
それにしても冷たいね〜(><)
8月の駒ヶ根は涼しくてサイコー!!!
脇がしまる。
シャケの気持ち。
子供たちも大自然を満喫。
スポジックのアカデミー生もわざわざ遊びに来てくれたし。
帰りに隣の公園に立ち寄る元気が残っている子供たち。
時間に流されやすい事が多いけど。
こうやって、時間と環境を噛み締めて感じれることが何より贅沢で幸せな時間か。
長野の駒ヶ根で教えて貰った気が。
ボクは、引き続きゴリ押しで「8月の駒ヶ根」オススメ!
来年は、2泊3日にしてラフティングしたりの大合宿にしたいな〜
こーなるまで遊ばなきゃ↓(キキーニャ)
最後まで読んで貰い、ありがとうございました。
ブログのネタ渋滞につき、詰込んでしまいました。
サッカーでこんな生き方しているヤツがいるということだけでも伝われば。
極秘プロジェクトが多い昨今。
また来ますよ、駒ヶ根。
もっと素敵な遊び場にして行きましょう!