2017年06月12日
第4回 静岡県ビーチサッカーリーグ2017 - 当日 -
前回ブログ、6/3(土)「第4回 静岡県ビーチサッカーリーグ2017 -前日-」。
そして、当日6/4(日)「第4回 静岡県ビーチサッカーリーグ2017」。
リーグに必要な備品を運ぶため絶対に寝坊や遅刻はできない緊張感のある前夜。
いや、もはや熟睡が怖くて眠りが浅い夜。
審判団のドリンクやランチを買い出しに行き、集合時間の30分前に到着。
すると、既に到着している選手達が早々に集まって来て準備をはじめてくれた。
新チームが2つ増え何をしていいか戸惑う選手達もいたが、手慣れた動きで経験者達がテキパキと会場作りをしていく。
サッカーより、フットサル以上に、ビーチサッカーは人間力を高める要素が多い気がします。
ラインを引くんじゃなく、穴を掘りラインを埋めるんですから。
見よ、一カ所にこの人数!
あーだこーだ、試合前からチーム内紛争?(笑)
ただ、昔から静岡県ビーチサッカーリーグの雰囲気はGOODなんです!
全国に繫がる「東海ビーチサッカーリーグ」と「東海大会」の不参加を決定した今年のスポジック。
彼等の生活からビーチサッカーが無くなるのは一瞬。
ならば、せめてビーチサッカーを通じて可能性を繋げて行こうと県リーグのみの参加を決意。
スポジックだけじゃなく、静岡県ビーチサッカーリーグにはそんな球蹴りの原点があるような気がするんです。
東海リーグだけでは競技者は増えていかない理由を、経験を積み重ね学んできました。
会場の設営が予定より早く終わり、各チームが我慢できずピッチに集まりボールを蹴り始めていた所を撮影。
純粋にビーチサッカー楽しい!
という彼等の「Roots of Football」を見る事ができた。
音響機材はもちろん、時間になるとブザーが鳴るアプリと連動させたタイマーの設置。
TVにアプリを映し出し使用しているので、誰かのTVが犠牲になれば使えます。(笑)
少しの苦労でより良いモノにできるのなら、見てみないふりは出来ない性格。
静岡県ビーチサッカーリーグは、不思議なパワーを持った空間。
また、4年目を迎えて選手たちの成長が見れたり、頑張っている人たちの背中を見れたり、刺激多き場所。
次回7/16(日)は、ベトナム産の白砂を入れて昨年完成した新焼津港の会場を使って初開催。
ビーチサッカーができる静岡県西部地域(浜松)だけじゃなく、静岡県中部地域(藤枝・静岡・清水)のチームを増やしたく新しいアクション。
将来的には、静岡県の東部・伊豆地域で活動するチームを1つは加えてい行きたいですね。
強いチームを作るより難しいかもしれないリーグの発展と存続。
サッカーやフットサルのようにピラミッドの頂上には日本代表が存在するが...
山の頂上へ登るには、1合目2合目と、ひとつ一つ登るしかありません。
また、全員が山頂を目指している訳でもないということです。
山のふもとの遊び方。
東海5チームうち静岡県2チーム、静岡県リーグ全7チーム。
色んな角度からビーチサッカーを見る!
これが、今のボクのビーチサッカーとの過ごし方です。
つづく...