2013年11月06日
東日本ビーチサッカーリーグ2013 ~閉幕~
生きていく為にはお金が必要です。
だから、私たちは仕事に身も心も奪われて行きます。
この仕組みは一生の付き合い。
そんな生活を支えて行くのが趣味です。
出逢いの殆どは共通の趣味からはじまり発展して行きます。
その中でもスポーツや音楽は、最も身近であり幅広い人たちに愛されています。
国内最大となる青森から愛知までの地域を対象にしている「東日本ビーチサッカーリーグ」!
今年は実行委員長を担当した影響で色々な事を学びました。
もちろんスポジックのチームも参戦。
今期はスポジックが活動をサポートするチームの選手たちで構成された「SPOSiC FAMILIA」で挑戦してみました。
結果は昨年と同じく3位でした。
課題は山積みですが、貴重な経験をさせられたと思っています。
ビーチサッカーは「NEW」スポーツです。
この日お隣で行われていたビーチバレーも、まだまだ「NEW」スポーツだと思います。
スポジックは「NEW」に拘っています。
出逢いも同じで「NEW」には教科書がありません。
日本は例のない世界を作って行くには難しい国だと思います。
行政にしても参考例がないものに協力はしません。
どちらかと言うと発展した後に乗っかってくる形が多いでしょう。
だからこそリスクを背負いきれず姿を消して行く人が多いのです。
今では当たり前の「ゆるキャラ」、「ご当地PR動画」や「うどん県」などのキャッチフレーズ。
嘘のような展開を見せています。(笑)
流行大国の象徴!
砂浜の清掃「ビーチクリーン」
ビーチサッカーには欠かせない作業のひとつです。
「働く環境」も「遊ぶ環境」も自分で見つけ・気づいて作っていくもの。
だから、このビーチサッカーに関しても大切なのは自分の理想を見つけること。
その理想を表現する為に練習したり勉強したり試行錯誤する。
また、その姿を観た人たちや子供たちが影響を受けて新しい挑戦をはじめる。
まだまだリーグ発足2年目。
ただ、2年目は自然と収穫しか残らない。
なぜなら、比べるのが1年目しかないからです。
「東京レキオスBS」の2連覇で閉幕しました2013年シーズン。
GM「石川康」氏がカメラ役を担当している珍しい姿を目撃しました。(笑)
新人賞(ニューウェーブ賞)は、全国3位の原動力にもなった「湘南スプレッド」の「渋谷」選手。
得点王は「東京レキオスBS」で出場した「山内」選手。
そして、特別賞は…
審判の「成田」さん!!!!!!!
これからも選手に愛される審判を目指して下さい。
さて、来年は3年目です!
3年目は更なる発展を目指すので非常に賛否両々が飛び出す年になるでしょう。
でも、こうして問題点と向き合い毎年ステップUPしていく心掛けが必要であり、逃げたり避けては発展しません。
閉会式・表彰式が終わった後に円になって話合っている各チームの姿が印象的でした。
一方で全国も経験し清々しい笑顔を残して帰って行った「新潟ペレ」もいました。(笑)
チーム作りもリーグ作りもやらないと行けないことは同じです。
一人でも多くの人が協力して行くかがポイント。
最終ラウンドのホストチームが最後まで片付けをしていました。
プロの世界も同じです。
資金力があれば役割が分散されて行きますが、資金がなければ選手もスタッフも関係なく協力し合わなければ。
何もしないでいい特別な存在などいない。
何もしないで発展していく仕事も遊びも存在しません。
終わりは始まりの合図、既に2014年シーズンは幕開けしているのです。
タグ :ビーチサッカー湘南ひらつかビーチパーク東日本ビーチサッカーリーグSPOSiC FAMILIASPOSiC beachsoccer PROJECTビーチクリーン地球環境スポーツ砂浜清掃EJBSLビーチバレー
Posted by サワダタツヤ at 10:08
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