2019年12月01日
ビーチサッカー日本代表、ロシアと3位決定戦へ
早起きした皆さん、ごきげんいかがでしょうか?
ぼくは寝坊が怖く、試合の資料を見続けていたら、結局1時間しか寝れませんでした。w
でも、試合は日本時間の早朝と感じさせない1点を争う内容で眠気吹き飛んだなぁ。
準決勝 第1試合「イタリア v ロシア」では、大雨と暴風でカメラが揺れるハプニング。
大量の水を含んだピッチは、これまでにない悪いコンディションへと変わり、プレーの精度にも影響が出ました。
シーソーゲームの準決勝2試合は「イタリア v ポルトガル」が、勝利!
天候やピッチコンディションは両チーム共に同じ条件として...
日本は、キーマン「#7 大場 崇晃」が出場停止で出れなかったのは大きかった(><)
そのほかのことは「J SPORTS」で放送している「LIVE」解説で喋っています。
日本時間の明日2 (月)朝には、このあっという間のW杯は幕を閉じますが...
ラモスJAPANは過去最高成績3位を目指して、明日も強敵ロシアと対戦します。
見逃し配信もあるので、ぜひ試合をフルタイムで観てみてください!

振り返れば、初戦ホスト国「パラグアイ」に勝ってた事が全てだったと思います。
そして、2試合目の「アメリカ」戦も「#10 オズ」に救われました。
準々決勝「タヒチ」ではなく「ウルグアイ」だったことで、次へのステージを見据えたチャレンジができた。
そして、今日「3-3」→「延長」→「PK1-2」で惜敗したポルトガルは、こんなチームでした。
で、明日の相手3位決定戦の「ロシア」は、こんなチーム。
準々決勝「ロシア v ブラジル」。
ブラジルがいない準決勝と決勝。
他のチームとは違ったフットボールで、このスポーツの魅力を伝えられるブラジル。
えっ?これ砂の上なの!?って。
ただ、最後まで諦めない4チームが残っています。
スポーツの美しさ、W杯ならではの国民性すら感じる試合の数々。
どんな結果になろうとも、既に敗れて去ってしまったチームが「良いゲームだった」!
そう思って、次の2021年「ロシア大会」に続いて行くと良いな〜

って、ファンキーなファンションで父を見送ってくれた娘も思っているでしょう。w
小学生に混じりながら隔週の女子サッカーにも自分の意思で参加すると、今までにない一歩を踏み始めています。

次女は、やり始めたら長女より器用そうな感じのキックを見せています。
でも、その前にふざけたい精神が勝ってしまっていることの恐ろしさを感じている父です。

昨日、皇后杯3回戦で「浦和レッズレディース v 静岡産業大学磐田ボニータ」の試合を観て、改めて思った。
せめて速く柔軟に走れるように育てたいと。

また、皇后杯終わりで向かった最強の5人制フットボール「Fリーグ D2 アグレミーナ浜松 v YSCC横浜」。
焼津市総合体育館シーガルドーム。

YSCC横浜の徹底した浜松対策。
それをピッチ上でチャレンジし続ける前田JAPAN!

今朝のポルトガルの徹底したファー詰めを見て、抜かりないと思いました。
でも、ポルトガルでさえ、勝つ手段を明確にして泥臭く来た訳で。

子供たちには指導しにくい教えにくい点ではありますが、これが更なる高みを目指すチームに必要な手段の一つでなんだろうなと。
ファウルの貰い方、ノーファウル主張の身体の見せ方。
また、何より勝つための時間の使い方、流れの作り方も子供たちに話して行く必要性があるかもなとも感じたり。
ポルトガルと日本のファウル数が異なった場面の数々。
ポルトガルの選手のレフリーストップの使い方。
あれは「今やれ!」では出来ないやつだよなーって、南米を思い出したんです。
フェアプレーってなんなの!?ソレとコレの違いを僕は教えて行くべきな気がしました。
何はともあれ、明日は朝4時から3位決定戦!w
終わって、すぐ決勝へと入って行きます。