2019年08月30日
仕事しながら家族でキャンピングカー2000キロの旅 -day2-
少しタイトルに旅感を出してみました。w
今回の旅は、往復2000キロ。
安心安全が何よりですが、不安は付き物です。
無事、帰宅でき幸せ者です。

さあ、8/24(土)day2です。
day1を読み逃した方は「こちら」からどうぞ〜
舞台は、福岡県福津市。
「津屋崎海水浴場」。

天気は、あいにくの曇り空。
それでも雨じゃ無く、今年も恵まれていました。
早速の打ち合わせ最中、遊び出す娘たち。
浜松から福岡まで移動した直後とは思えません。w

今年から音響チームが「STRONTIVE(ストロンティブ)」に変わり、音源も担当してくれることに。
バラエティに富んだジャンルで会場を盛り上げてくれました。
大会初日は、スーパービギナーとフレンドリークラスの予選。
今年は九州ビーチサッカーリーグと日程が重なりチャンピオンクラスのエキシビジョンは実現できず。

恒例となって来た開会式での「福津市」原﨑市長の挨拶にも変化ありでした。
地方創生をテーマにし、福岡県の住みやすさランキング1位、それに伴う人口増加など、手応えを感じているようです。
僕も縁を頂き、毎年足を運ばせて貰い、その変化を感じています。
魅力的な場所が多い福岡県の中で「住みやすさランキング1位」に選ばれるというのは、そう簡単に出来ない事だと思います。

市長の熱い挨拶により、21年目の「ふくつビーチサッカーフェスティバル」が開幕!
この大会も同様にスポーツを通じて、大会や遠征で全国を飛び回る老若男女。
大会や合宿を終えて帰ってしまう人たちが多いと思いますが...
こうした絶好の機会で、その地域の魅力をどう伝えていくかって、凄く重要な時代に入っていると感じます。

SNS等の便利な情報社会だからこそ、情報は拡散されて良いも悪いもすぐ広がって行きます。
「住みたいランキング」じゃない「住みやすさランキング」って、凄く信用度が高い言葉だなって。
そういった意味でも、まだまだ「福津市」も「ふくつビーチサッカーフェスティバル」も進化して行きそうな気がしました。
21年も続いて来た理由が、大会に携わると感じ取れます。
20代前半だった参加者が40代に突入し、彼らの貴重な同窓会の場でもあるんです。

そして、運動不足な彼らwや女性に対する特別ルールが凄いんです!
まず、女子ゴール2点の他に、女子選手1人に付きハーフ出場で1点入り、その数MAX5点。
実況している僕も審判もカウントに1度頭を使う理数系の戦い。w
それだけ女子の参加者が多いんです。

他にも40代がゴールすると2点、50代は3点、60代は4点!!!
九州はもちろん日本のビーチサッカー普及に多大な貢献をして来ている第一人者「JBSN」伊藤さんがゴールしたら4点!
フレンドリーの決勝は、もはや原形ないスコアでした。w

あっ、上の写真でスライディングをかわしている選手は、元なでしこリーガーだから女子選手ね。w
先日スペインの大会に助っ人外国人で出場し、優勝して来ました。
九州は、男子同様に女子選手のレベルも高いんです。
では、写真を未来の女子選手へ切り替えてみます。

曇り空でしたが、入水しました!w
寒かったようで早々に上がってましたが、大きくなった時には思い出の地になって行く事でしょう。
そういった縁で、移住や定住に繋がって行くんだと思っています。
そして、そこに住む理由を紐解くと、住みやすさの理由は「人」かなって。

町を育てると同時に人も育てないと、子供たちは町を出て行ってしまうし。
「どんな人たちが住んでいるのか?」調査し、簡単に知れることも大きな武器になるんじゃないかなって。
「ただ住む」から旅立って行ってしまう。
「ただ一緒に居たら」旅立って行ってしまう。
結婚や恋愛と一緒ですね。w
さて、天気も持ち、大会初日が終わり、恒例の「ウェルカムパーティー」!

今年は、福津市とコラボし、津屋崎海水浴場から歩いて25分、車で5分。
今、若者を中心に注目されている福間海岸で初開催。
チケットを購入し、目の前のキッチンカーを利用。
お祭りみたいな感じですね。

ちなみに、昨年までは津屋崎海水浴場でBBQパーティーでした!

準備や片付けを考えたら今回の方がスリムで助かりますが、流石にこのBBQの雰囲気には勝てないですね。w

それでもフラダンスにゴスペルと、ここ数年定番のショータイムもあり。
フラダンスは、写真が無かったので、昨年の写真で↓

ゴスペルも家族が増えたり、メンバーが増えたり。
すっかりファンになった高校教師の参加者もいたり。w

ゴスペルのアンコールでウェルカムパーティーも終わり、宿で飲み直し〜
嫁と子供たちは、少し離れた所のホテル泊。
なので、今年はウェルカムパーティーの参加は見送り〜
どうやら、浜松である方に次女のルーツが宗方にあると聞き、3人で行ったようです。
その番外編は、また綴りますね〜
続く...