2019年08月03日
NEW OPEN!遠州灘海浜公園江之島ビーチコート
また東海地域に、静岡県内に、新しいビーチスポーツコートが誕生しました。
8/1(木)AM9:00(←平日w)
遠州灘海浜公園江之島ビーチコート
落成式が執り行われました。

浜松市長をはじめ、議員さん、ビーチマリンスポーツ推進協議委員会と官民一体。
連日の暑さの中、多くの来賓者が足を運びました。

市長の挨拶。

翌日の中日新聞の情報を含め国際の文字が連発しているんですが、ゆくゆくの話です。w
8/18(日)東海ビーチサッカーリーグも国際大会になってたし(><)

ビーチバレーボールは分かりませんが、ビーチサッカー利用としては防球フェンスの高さも低い(縦5m横3m)ので普及コート。
ゆくゆく奥にメインコートがスタンドと照明付きで誕生するそうなので、ここからまた数年後の物語へ。

それでもゼロがイチになったには違いないので、進展を見守りたいと思います。
という事で、ビーチバレーとビーチサッカーが競技説明のデモと体験会を行いました。

国体の正式種目にもなり、東京五輪の種目にもなったビーチバレー。
それを聞くだけでも、浜松市のビーチバレーへの想いは強い!?ようです。w

既に浜松東高校バレー部が夏休み期間中に予約を多数入れているようです。
徒歩で会場まで来れる江之島高校や江南中学校も使って欲しいな〜

サッカーは、静岡県サッカー協会ビーチサッカー競技委員長が、自らマイクを握り。w
浜松市を拠点に活動する「FCシグマBS」から3名の選手が、デモストレーションに協力してくれました。

FCシグマは、社会人サッカーリーグに参戦しているので、登録人数が豊富で。
東海ビーチサッカーリーグと静岡県ビーチサッカーリーグにも参戦しています。

もちろん同じく浜松市拠点のスポジックからも何人か落成式に参加してくれたメンバーもいましたよ。
写真撮影など裏方で動いてくれました。
プレーヤー以外の協力理解者がいる事は、国内ビーチサッカー事情として重要なポイントです。

選手兼監督も多く、指導者としてベンチに入る人数は、全国でも片手ほどしか存在しない現状です。
そういった意味でも、まだまだやるべき事は多々あり、時間は掛かりそうです。

それでも地元の議員さん達の理解も高いので、意見交換しながら進めて行きたいと思います。

サッカーは、世界一の競技人口なので、点と点が繋がれば情報が拡散されて行く可能性も高く。
この日も体験しに来た子供たちの数は、バレーより多かったのは事実です。

ダブルスのバレーより、8人制や11人制のサッカーチームが関わると交わる人数の存在感は増します。
そういった意味でも、自身の役割はビーチサッカー競技者以外との接点を一つでも増やす働かなと。

実際サッカー関係者にビーチサッカーの説明をするよりも、ビーチトレーニングの方が伝わりやすいのが事実でして。
今後は静岡県サッカー協会と連動し、アンダーカテゴリの大会を毎年恒例に開催できたらと思っています。

あとは、アグレミーナ浜松のようにジュニアに限らず、世代を上げてビーチトレーニングのサポートをして行く機会を増やす事ですね。
オーストラリア産の砂となったので、砂の熱さ対策はクリアしたし、早速動いて行きたいと思います。

という事で、遠州灘海浜公園江之島ビーチコート。
8月1日よりオープンしています。

8月中は、隣に無料の市民プール営業中です。
予約窓口も同じです。
利用時間:9:00-17:00
TEL:053-425-6000
ちなみに、トイレや更衣室はプール兼用です。
トイレが男女兼用しかないので、この辺りも含め、これからです。

あッ、日本ビーチサッカー連盟の専務理事も式典に出席してくれまして、市役所の方々や議員さんたちとも繋がりました。
他には、なでしこリーグでスタジアムDJをしている現場取材からFリーグの現場まで携わった、母校・聖隷高校の放送部、今回も現場取材で入りました。
自身の経験を活用したあらゆる現場を次の世代へと繋ぐ。
色んな現場を学生たちへと繋いであげる架け橋役になったら、それはそれで違ったドキュメンタリーが撮れそうです。
現場からは、以上です。