2019年08月10日
自分分析ノートを作成しよう!
こんな暑い時の運動は危険!
10年・20年後の暮らしが心配になります。
来年7月24日から8月9日で開催される「東京五輪」、大丈夫ですかね?
台風やゲリラ豪雨などの対策。
冬になれば忘れがちな事ですが、尋常じゃない暑さが選手や関係者を襲うでしょう。
さて、2日連続でビーチトレーニングを行いました。

まずは、毎週金曜日に開催している「スペトレ(SPOSiC+)」!
夏休み限定の水曜ビーチトレーニングです。
15時からのスタートでしたが、暑かったです。w
そんな中「アジリティー強化」を目的とした「サーキットトレーニング」8種のW-UPから!
みんな歩いているようでした。w

新設コート「遠州灘海浜公園江之島ビーチコート」は、オーストラリア産の白砂。
砂を入れたばかりというのもあり、凄く疲れます。
砂上の特徴。
サッカーにも繋がるポイントを簡潔に説明。

その後は、ゲーム形式で走りまくりました。

子供の頃は出来なくて、大人になってから出来るようになる事は、多々あると思います。
でも、本質の部分というか「ポテンシャル」は変わらないと思っています。
それは、性格も同様。
なので、早い段階で「自分分析ノート」を作成します。
自分の良さを活かし、ダメな点や弱い点をケアして行くかを常日頃からコントロール。

昨日の「スペトレ(SPOSiC+)体育館」では、「パス&ゴー」という分かりやすいテーマで練習を行いました。
W-UPから最後のゲーム形式まで、テーマに繋がる内容で進行して行くんですが...
「パスしたら、動く」
ただ、その一つの約束を忘れてしまうメンバーが半数以上。
何度も何度も忘れちゃう...
まさに、その初期的段階が自身のベースだと、ボクは計算しています。

初の江之島ビーチコートでの練習をした「SPOSiC FOOTBALL ACADEMY」。
6年前の春に、このコートの南側にある「五島」でビーチトレーニングが始まり。
その後「凧場前」、そして「中田島砂丘」と会場を移動してきました。
浜松市内に存在しないビーチトレーニングを取り入れたサッカースクール。

その為、活動拠点も海に近い浜松市南区エリアで続けて来ました。
残念ながら練習の時間帯や場所が遠く送り迎えが出来ない理由で断念する方も多く、そんな声から始めたのが「スペトレ(SPOSiC+)」です。
気軽にプラスを選択できる1回500円、またはチケット。
月4回のアカデミーとは違って、2会場をイレギュラーに使用しています。
公式LINEアカウントで情報発信。
アカデミー同様に、噂や口コミから新たな出会いをさせて貰っている状況です。

わずかな時間ながら子供達と接して行く上で、さっきのような自分ノート作成や色んな疑問や気づきが出て来ます。
例えば、チーム所属するタイミングと年代。
低学年と高学年の聞く耳への変化。
それらは「サッカーを学ぶ」というより「学ぶ姿勢」の話で。
「楽しむ」というキーワードだけならスルーされそうなポイントですが、将来的にも、他の学びにも通じる重要ポイントかなと。
注意・指摘という、子供達からしてみたら「怒られてます」以外の伝え方で、気づいてくれたら理想です。

こんな考え方に辿り着いたのも、散々サッカー漬けして来た大人たちに囲まれた環境で経験したことが反映されてます。
そこから結びついた共通点は「人間力」。
やはりベースは変わらないし、プレーヤーとしての問題点も変わりません。
それが個性でもあるんですが、一般的には組織で生きないとですもんね。

見よ、このまとまりのない集合写真。w
1枚目のスペトレと大違い。w
夏休み期間中で抜けているメンバーも多かったですが、記念すべきコート誕生に卒業生(1期生)も顔を出してくれました。
スクールじゃなく、アカデミーと名付けた意味は、親子さん共に長い付き合いが出来たらと思っています。
最近、長女が発声練習に興味を持ち、父親としては面倒なんですが。w
発声もしかり、話し方、言葉をテーマにした時間も作ってあげれると親子揃って勉強になるかもしれないですね。
「自分授業」ですね!
自分ノートを作り、自分を知る授業やりましょー。w