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2019年03月08日
福井工業大学の取り組み
縁というものは、どんな狙いがあって結びつくんでしょうか。
出逢いは、人生という時間を大きく左右していきます。
福井工業大学のサッカー部
でありながら、授業の一環「地域活性化演習(PBL授業)」として、昨年から「ビーチサッカー大会」を学生たちで開催し始めたそうです。
PBL授業とは、学生が主体的にプロジェクトを遂行し、その経験から気付きや学びを得る教育のこと。
また、この科目では、地域のスポーツや健康に関わる課題を例に取り上げ、その課題解決を目標に数名のチームでプロジェクトの立案から実行までをシュミレーションし、PBL型教育の基本理解を目指しています。
学生は先生を選べない。
スポーツの指導者を選べないのと同じですが、自分たちで解決するための気付きと理解を先生が横からアドバイスしてあげる学びは、通常の聞く授業よりも遥かに身につくと個人的には思っています。
なので、非常に楽しみなプロジェクトです。
ただ、北信越エリアでのビーチサッカーの認知度はまだまだ低い。
しかし、それはどの地域もはじめは同じ状況下であったに違いないでしょう。
ビーチサッカーの魅力は、ただ砂の上でボールを蹴るだけではなく。
地域や環境の協力や理解なくして普及したとは言えません。
と言う事で、今回わざわざ福井から話を聞きに先生と浜松まで来てくれました。
しかも、前乗りで!
こういった時にも1月に浜松駅前にOPENした「浜松魅力発信館 -The GATE-」は役立っています。
レンタル会議室というか、レンタルMTGルームを隣接したら利用者は増えそうです。
ボクは何かと利用しており、既に4回ほど打ち合わせで使わせて貰っています。
1回行って終わり、作って終わりにならないことを願っています。
さて、2時間ほど昨年の大会の振り返りと、今年、また来年再来年に向けた展開をアドバイス。
そこから中田島砂丘へ移動し、そもそものビーチサッカーとは?をコーチング。
ここでは、色んな視点から気がつけば2時間。
普段のサッカー部の練習は1時間40分らしく、あっという間に2時間経っていた事に驚いていました。
練習が長く感じる時は、サッカーが面白くない。
ボクの基準です。
春から夏の期間中、スポジックのアカデミーではビーチトレーニングを取り入れていますが...
金曜に見るスペトレ参加者との大きな違いとして「基礎体力が違う」ことが分かってきました。
体育館で同じメニューを試した時に、カラダの軸の位置、また疲労度が全く違っている事を知りました。
専門的な言葉や医学的根拠などから分析できませんが、目の前の現実が全てだと思っています。
だからボール扱いが上手いとかは別問題です。笑
ひたすら生徒たちを見守った先生もランチタイムをとっくに過ぎていることも愚痴らず。w
14時58分、ランチタイム終了2分前にリクエストに応えて「炭焼きレストラン さわやか」に到着。
もちろん、平日のこの時間帯は待たないで入れます。
記録用に写真撮影していた先生から頂きました。
今や、静岡県民のソウルフード的紹介「ハンバーグ(オニオンソース)」↓
さすが学生!
食べ始めたら一斉に静かになりました。笑
4月から大学4年生になるということもあり「働くとは?」を話しながらランチタイム終了。
最後は「LUZeSOMBRA」の浜松店に行ってみたいということで、ご案内。
今では、身近に購入できるようになったので、案内をするのも久しぶりです。
こうやって何気ないキッカケから身の回りにルースを着ている人が増えて行った気がします。
何はともあれ「地域の資源を活用してスポーツをしよう!」と思ってくれた事が何よりです。
「東京2020」開催地決定から手のひらを返したように全国各地の行政が「地域の資源とスポーツ」をPRしました。
試合会場や合宿所として各国代表誘致できなかったとしても、その想いは続けて欲しいな〜と。
だからこそ、同じようにキッカケは学校の授業かもしれないけど、続いていく事を願っています。
続いていく規模からで良いと思います。
そこに今度は先駆者として福井のビーチサッカー普及と発展に繋がって行ければと。
福井、丸岡、聖隷、サーフィン、ggsg、と繋がってたし。
そして、先生と繋げてくれた Jazzy Sport の Masaya Fantasista パイセン、物語は続きます。w
さあ、話は変わりますが、今週はTRIPしておりブログ更新できず。
今日8(金)スペトレは、19:00-21:00@県居小学校体育館
スペトレも1年が経過し、色んな親子さんと出逢わせて貰いました。
新年度も幕開けしますし、今後のスペトレをどうするかを検討中です。
今回の福井工業大学サッカー部の子たちと話していても感じる、サッカーその後について...
ただボールを蹴るだけじゃなく、ボールを蹴りながらのプラス。
永遠のテーマではありますが、日頃の取り組み方で変わっていくような気がします。押忍