サワダタツ屋の自由帳

嘗て、地球は何も無かった。



前回ブログに通じる書き出しです。







過去を想像し、目の前の光景を見渡して見ると、地球の歴史を感じ取れます。



どっちかと言うと、個人的には現代人が凄いというより、開拓していった第一人者（先人）たちが凄い。



何事も第一人者の苦労って、想像を超えている物語があると思うのです。







実例も無ければ資金力も無く、何より理解者も少数に違いない。



そこからの日進月歩が時に国境を越えて、今日の2013年まで続いている。







人間は自然界に生かされている。



自然災害時の人間の無力さは、日本人はよくご存知の事でしょう。



電力を失った時の人間の無力さも、よくご存知だと思います。







しかし、私たちは現代で生きています。



でも、私たちが目撃してるように現代は未来に続いている。



要するに、貴重な地球の一時代を生きているのです。







形は違いますが、ビーチサッカーも昨今の一例でもあります。



今年Jリーグ20年目を迎えると言うのに、ビーチサッカーを知らない人がまだいる。



日本サッカー協会も含め、サッカーの指導者たちも無知な状況。







バルサがミランに負け、このままCL敗退をしたら世界中はミランに注目するだろう。



同時にバルサの盲点を取上げ、終演の文字が歩き出す...



良いも悪いも、これが世の中の流れというものです。







今でこそ便利な時代ですが、嘗て移動は己の足頼みであり....



やがて動物に乗る事が当たり前となっていった。



人間が持つ能力は、こういった数多くの場面を経験し育てられていきます。



「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗を繰り返し現代が築き上げられて行く。







ただ、そこには常にアクションが存在しました。



そして、自ら起こしたアクションで失敗「する」のと「しない」とでは、伝わり方も異なってきます。



子供に限らず「嫌々アクション」で、将来に活かされるものは少ないのです。







言葉は時代を映し出します。



今、こうして書いている自分のブログも同様。



日本は間違いなく平和である。







今の国政も地方の問題も、平和な日本が作り上げていった形そのもの。



これをつべこべ言っても動き出さなければ、ただの愚痴。



だから、やれるところからやってみようじゃないか！



日本にビーチサッカーを「当たり前」の時代へと築き上げる挑戦。







本来なら日本代表選手や監督をはじめとした最前線を走る背中を参考にして行くところだが....



まだ日本には、その形が目に見えない状況にある。







要するに、ビーチサッカーで食べれる世の中を作って行こうじゃないかということです。



これが実現した時にビーチサッカーの第二の挑戦が幕を開けます。







第一人者のメリットは、この先も語り継がれていく事。



Jリーグ20年目。

Jリーグを引退した人たちの就職先がJクラブに残っていない...



すでに各部署に人は足りているのです。







時と言うものが、ここに存在します。



だからこそ、第一人者の存在は偉大なのです。



どんな困難な状況が起きても、考え方ひとつで楽しめる。







今、国内TOPリーグが開催することになっても、各チームのレベル差はどうですか？



ビーチを知らない人たちに、やってみて～って言わせられるプレーを、どれだけの人が出来ますか？



例えスポンサーのバックアップがついても、スポンサーに喜んで貰える活躍は出来ますか？







そこでスポジックは、昨年から数多くのビーチサッカー体験会を実施して来ました。







なので、今年は進化へ向かう、次の一歩を踏みます。



未来の代表選手候補を発掘！？



いや、まずはビーチサッカーを知って貰い、ビーチサッカーを子供達の未来計画へ入れさせよう！







3/10（日） 『静岡県ビーチサッカー高校選手権』を開催します。



会場は、昨年にビーチ天下一を行った温泉付きの人工ビーチ、掛川市の大東温泉シートピア内のビーチパーク。



10時よりキックオフを予定しています。







出場チームは、静岡県内で安定した強さを誇る中部地区【静岡学園】。







正月の全国高校サッカー選手権に静岡県代表で出場した中部地区【常葉橘】。







この両校は、ご覧の通り昨年ビーチサッカーの体験トレーニングを行っています。



これにプリンスリーグの東部地区【加藤暁秀】。



そして、静岡県西部地区の古豪【浜名】の参戦が決定しました。







ボクの地元の先輩で浜名出身、清水和男さんも喜んでいるでしょう。（笑）



C大阪を引退し、今はC大阪U-15の監督をしているのですが...



以前、大阪の潮騒ビバレーで試合があった時に見てみたいと顔を出してくれたんです。







ベルマーレのようにJリーグのチーム名がビーチサッカー界に関わることは重要なこと。



その為には、下部組織のトレーニングから取り入れて貰わないと。



こうした地道な一歩が、大逆転を巻き起こす？可能性も0％じゃないですからね。







いずれ全国にも広がる貴重なサンプルとなる高校選手権。



名門や古豪に焦点をあてたのは、即普及が必要な現在のビーチサッカー界からです。



その他、強いチームには多くのサッカー関係者が注目していますからね。



今年もう1回高校選手権を実現させて、来年はジュニアユース選手権も構想中。







この物語は、サッカー王国静岡県の再建でもあり、日本にビーチサッカーを発展させる為の挑戦。



ビーチサッカーが日本のサッカーW杯成績UPに大きな影響を与えると信じて。







日々サッカーボールを追いかけているだけでは強くならない。



大事なのは、選手達の「心」＝「モチベ」を操ること。







だから、ストリートサッカーから学ぶトレーニングだってある。







まさに地球とボールを繋げて、FUTEBOLiSTAを育てて行く。



前回ブログじゃないですが、目的をもった日々の積み重が大事ですね。



何事も微々たる変化を楽しんで行かなきゃ。