サワダタツ屋の自由帳

ボクの場合は、小学校や中学時代から知っているメンバーもいたが。



高校3年間を共にしただけなのに、なぜ特別な雰囲気というか存在になっていくのだろうか...



社会人の3年間の付き合いとは違う空気感。







高校を卒業してから17年後の35歳で再集結、そこから丸2年が経過し19年後の37歳。



会話も毎年老いています。（笑）



だけど、集まっている現実はきっと素晴らしく素敵なことなんだろう。







1年に1回「忘年会」でしか会わなかったメンバーと、月に数回会う事になった。



約二十年も同じ話しをしてきたのに、今では高校サッカーの話しは殆ど出ない。



だが、何十年経っても変わらないヤツは変わらない。







遅刻をしたって、なんくるないさ〜



あきらめるタイプはあきらめるし、口だけのやつは口だけだし。



十年以上の月日を費やしたデータでは「人は変われない」という答えが出た。







もっと分かりやすく言うと、決して「ベースは変わらない」。



例えば「弱い人」は、その弱い自分とどう付合って行くかということ。



人はみんな弱いんです。







そんなオッサンたちが、正月から早朝ビーチに集まり「リレー」で幕開けした2015年。



ビーチサッカーをはじめて3年目に突入！



あえて3年という数字を強調して彼等のケツを叩いときます。







この日は「sposic cafe do」メンバー数人も一緒でしたが。



自分の怪我の回復を目安に徐々に今年のスイッチを入れて行こうかなと。



カラダのことや仕事のことを考えて昨年から優先順位を変えました。







それでも挑戦や成長は妥協せずストイックに。



成長って、自分のものではあるけど評価するのは他人。



だから、昨年は目に見える成長を目標にして来ました。







口だけじゃなく、自己満足で終わらず、まず現実の自分を受け入れる所からはじまり。



限られた時間の使い方とリンクさせて行く。



あとは、それを繰り返し続けることが出来ているか、妥協していないか、自分にウソをついていないかを問い続ける。







昨年は「神本学園」を離れて、新チーム「SPOSiC SHIZUOKA」でプレーしました。



今年は、更に1名「神本学園」から主力が抜けて行く事が決まっています。



多分、彼もボクと共通する理由から違うチームでプレーすることを決意したと思います。







直球で表現すると「目に見える成長」を感じられなかったんでしょう。







それでもこうして沢山のメンバーが集まっている姿を見ていると、また一緒にプレーしたいな〜と思うけど。



その為には、ちょっと課題が山積み過ぎるんだよな〜と、この日も痛感。



でも、彼等が楽しいならいいか〜とも思う。







でも、昨年も合同練習だったから同じ時間しか練習していない。



それは「sposic cafe do」チームにも伝えました。



県リーグ2位、だが収穫ゼロ。







でも、これまた「楽しいからOK」っていう見方もある。



この辺りのさじ加減が難しい。







ボクもモチベーションを維持するのに苦労しました。



だからこそ自分は成長できた点もあります。



そーいう意味でも、今年は昨年と違ったトレーニングとチーム作りを仕掛けてみようかなと。







この日も既に今までと違ったメニューの提案をしてみました。







こんなことも。







素材あってのメニュー。







ビーチサッカーを通じて人間力を高めるプロジェクト。



今年も「ただボールを蹴るだけじゃないアクション」を追求して行きたいと思います。



どんな年になるかな〜