2018年10月03日
#4 キャンピングカーの旅 - 最終日 -
台風24号の影響で、地元では日曜から未だに停電と断水が続いている地域もあり、自然災害の怖さを痛感。
電気が来ていなく仕事にならない、学校も休み。
スーパーやコンビニから食料はなくなり、信号の点いていない真っ暗な道を運転しないといけない。
ガソリンスタンドも探さないと入れられない状況。
これに家や仕事場が倒壊や浸水してしまったらを考えると...
座右の銘「備えあれば憂いなし」。
必要ないかもしれないけど、備えるしかないですね。
次なる台風25号も含め「地球と人間の戦い」は続くでしょう。
さて、表題の件ですが、最終回です。
「#1」「#2」「#3」と来て、最終日を迎えました。
というか、大阪の富田林警察署から逃走した後に自転車での旅を装っていた男。
「#3」で綴った道の駅にいましたね。
一週間もいたなんて!!!
まさに、あの時!!!(ゾゾゾッ)
最終日は「サッカーの先生」をしに行って来ました。
嬉しい歓迎!
そこは、山の中にあります。
冒頭での話にも繫がるかもしれません。
帰路の負担を考えて断ろうとしていたんですが、行けて良かったです。
また、家族で行けて良かった。
扉が無いアルゼンチンの電車の話。w
みんなの前でお話をして、トランプして、サッカーをして、一緒にランチをしました。
ボクが作るより、ストリートなゴールでした。
この日は、男女合わせて20人くらいいたかな。
ざっくりですが、隣の保育園にも同じくらいいたかな。
一人ひとり感想や意見を言い合って。
この仕組み、ボクはもの凄く大切だと思っています。
自分が意見や感想言わなくても、なんとかなる。
でも、その些細な言葉や想いを伝えておくのと伝えないとは全く違う。
分からない勉強とかも、先生が教えないと行けないってないと思っていて。
分かる子がいたら分からない子に教える指導法も効果的なんじゃないかなと。
要するに円を作って会話しようよ。
チームスポーツだって同じ。
この日、広島カープは「M1」でした。
残念ながら優勝は翌日に持ち越しとなってしまったんですが、広島の好調さは選手だけじゃなく地域の雰囲気が大きく貢献しているようにも感じています。
これは会場に行けば感じれるもの。
戦力的に申し分ないだけじゃ勝てない理由の部分。
スタジアムが作り出す勝利への導線。
「いいもの」を作り上げる為の全員の心得。
頑張ればいい結果が出るとは限らない。
結果が出る為に必要な備えが必要な訳で。
「旅」イコール「経験」
帰路、約10時間。
でも、ただ帰るより出逢えて良かった。
停電して断水して、何しよーって。
日々の身の回りの出来事が、色んなシチュエーションへと結びついていく。
瀬戸内のハワイを思い出す今日この頃。
人を育てて、地域が育つ。
これが逆では広島カープにはなれない。
人が不足しているなら、地域を育ててくれる人を呼ぶしか無い。
キャンピングカーの旅、家族を連れて行く意味。
今回も素敵な時間をありがとうございました。
次は、どこに行こう!