2019年04月25日
清水和男と澤田達哉を振り返る
元祖プレーボーイとも言われている、歌手で俳優の「火野正平」さん。
その日野さんが主演を務める「にっぽん縦断 こころの旅」。
脳梗塞で仕事ができなくなった父親が楽しみにしている旅番組の一つです。
どうやら昨日放送されたのが浜松市だったそうで「おまえの家の横を通って行ったぞ」と連絡がありました。w
今日は、そんな地元に関連する内容です。
と言っても最近は、近隣の遊び場へ行く事も増えましたけどね。

ボクと同じ、萩丘少年団で高台中学校サッカー部OB「清水和男(しみず・かずお)」氏。
兄と同級生で、小学生時代から選抜に入り、浜名高校サッカー部では1年生から試合に出場していた先を行く先輩。
高校卒業後は「セレッソ大阪」に入団し、現在はセレッソ大阪の指導者として中国スーパーリーグ「上海上港」に派遣されています。
という事で、春休みに選手を連れて日本に遠征へ来まして、限られた時間内でしたが再会できました。

現在は、2年目に入り「上海上港 U16」の監督を務めています。
中国スーパーリーグと聞いてパッと想像が付く方は、中々なサッカー通かも知れません。w
上海上港は、2018シーズンで「優勝」しています。
TOPチームには、元ブラジル代表のフッキやオスカルが所属しています。
他にもイニエスタやビジャ、更にトレースと言ったJリーグでプレーする選手に負けないくらい見たくなる選手がラインナップ。
いま、中国は国家プロジェクトでサッカー強化へ本腰を入れているんです。

新シーズンになりアウトした選手や監督もいるかもですが、ムムムッな名前がズラリ。
監督としては「ファビオ・カンナバーロ(イタリア)」や「パウロ・ソウザ(ポルトガル)」、ご存知「ストイコビッチ」。
もっと気になる名前は、故ヨハン・クライフ氏の息子「ジョルディ・クライフ(オランダ)」!
選手としてブラジルからは、フッキやオスカルの他に「パウリーニョ」や「アレシャンドレ・パト」。
そして、アルゼンチンは「マスチェラーノ」や「ラベッシ」、嘗ては「テベス」も。

先輩とは、同じタイミングでアルゼンチンにいた縁もあるんです。
若手Jリーガー3名が海外に送り出される選手の中に「清水和男」の名もあり、アルゼンチンでも再会しています。
先輩は「ヒムナシア・ラ・プラタ」という首都から離れたチームで、自身が所属していた「アルヘンティノス・ジュニオールズ」とは遠く離れていましたが、試合をした後に日本食屋さんに行った記憶が。
最近では「ビズリーチ」!なんていう名前も良くCMやサッカー日本代表戦でも耳にするようになりましたが、ビスリーチの「南 壮一郎」社長が、僕と「清水和男」先輩の間の学年で同じく高台中学サッカー部。

振り返れば身近な先輩たちですが、活躍しているフィールドが違い過ぎますね〜
南先輩は、カナダからの帰国子女で転校して来た時から日本人離れしてましたが、すっかり2人ともグローバル!
それに影響を受けてじゃないですけど、Jリーグの選択を蹴りアルゼンチンを選んだ自分なのに...
最近では、基本的なアンテナが国内になっていた事に疑問を感じたりして。w

改めて、ウィキペディアで振り返る「澤田達哉」を見て、中々な時間を通過して来たなと。w
なので、先輩に「上海上港」で「スタジアムDJ」出来るように強引にお願いしておきました。w
アルゼンチンでの縁を、otra vez(オートラ・ベス)。w
また、別ルートでも中国情報を入手しているんですが、まだまだ中国スーパーリーグはエンタメ要素が少ないらしいです。

今回の日本遠征の写真を送って貰い「清水和男」と「澤田達哉」を振り返る。
アルゼンチンから異なり過ぎる2人の道。
国内に留まらず、海外リーグにインカンチャ!
まずは、日本人が在籍するサッカーリーグやフットサルリーグから行ってみよう!
個人的には、今年1月から横浜Fマリノスの契約更新を断りアフリカ「ザンビア」へ渡った「中町 公祐(なかまち こうすけ)」選手が入団した「ZESCOユナイテッドFC」へインカンチャしてみたいですね。
今年3月、日本サッカー協会の国際委員会委員に現役選手として初めて選任されていますし、トークもできるサッカー選手。(要チェック)
Posted by サワダタツヤ at 12:34
│サッカー