2023年、FIFA女子ワールドカップを日本で!

サワダタツヤ

2019年10月28日 11:07




世界では、女性の大統領・首相がTOPに立ち政策をリードしている国も増えて来ました。

白黒や男女の人種差別は、2019年になっても今尚続いています。



「平等」という言葉は相応しいとは思いませんが、互いの長所を引き出せて構成して行けたら良いですね。



さて、なでしこリーグ2部の2019シーズンが終了しました。

1部は、今週11/2(土)最終節。







昇格から2年目の2部リーグは新体制で臨みましたが、成績不振により新監督が12試合で退任。

監督代行で挑んだ残り5試合も及ばず、降格が決定しました。



Fリーグ(フットサル)」と同じ気づきとしては、1番の理想はチームの成績上昇に合わせて、チーム運営の安定・発展。

ただ、実際はそんなに順調に事は運べず、2つをバランスよく動かすのは難しい。



ネガティブな話ではなく、現実。







そこで「日本サッカー協会」は、2023年に日本でFIFAワールドカップを開催しようと招致活動をスタートしました。

W杯での優勝経験もあり、男子のサッカーW杯開催経験もあり、東京五輪も予定しているので名乗りをあげるタイミング的には良いでしょうね。



ラグビーW杯での盛り上がりを見ても分かるように自国開催は、一大マーケットです。

となると、今から本大会に向かう逆算した3年計画、その後の対策を考えて行く必要があるでしょう。



招致活動とは言え、各クラブのスポンサードへのアプローチもしやすくなると思います。







何十年ぶりの「清水ナショナルトレーニングセンター」。

今では、多くのマラソン愛好家に利用されている事を知る。



個人的には「サッカー王国静岡(清水)」な印象の施設。

先日の女子サッカー日本代表の合宿にも使用されていました。



対戦相手は、一部昇格まで一歩及ばなかった「ちふれASエルフェン埼玉」。







日本のラグビー界も前回大会後の盛り上がり、そしてFOを経験。

女子サッカーもW杯優勝後の盛り上がり、そしてFOを経験しています。



主導する人員不足=資金力

プロとアマチュアの使い方と活かし方。



「なでしこリーグ」内ではなく、女子サッカーチームまたはクラブとしての政策へ。

選手ファーストという言葉がありますが、選手以上の価値観を育てあげられるクラブへ。



これが今後の日本が、世界を代表するスポーツ大国に発展にして行く為の課題と約束のような気がします。


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