W杯が教えてくれた世界との違い

サワダタツヤ

2014年07月03日 20:14



美人サポーターのネタを書く予定じゃなかった前回「ブログ」。


改て、興奮と感動しているW杯について綴ります。


まずは、前にも触れた今後のアジア枠減について。





来年の「FIFA総会」で決定しますが、予想以上に世界との差を感じませんか?


それは日本の試合以外でも強烈に感じています。


ただ「イラン vs アルゼンチン」など、良い試合もありました。





「オーストラリア vs オランダ」だって、めちゃくちゃ面白かった。





率直に日本代表を応援すること以上に「楽しい」と感じさせてくれる試合が多い。


そこから日本との差やW杯を勝ち上がって行く秘訣など自分なりに着目。


その中で共通したデータが「守備能力」!





「ドイツ vs アルジェリア」戦


アルジェリアが大金星をあげても可笑しくなかった試合でした。


とくに「GK:エンボリ」が良かった!!!





この試合に関しては、ドイツの「GK:ノイヤー」も素晴らしかったですけどね。


常に守から攻のリーダーとしてリスタートのスイッチを入れる1本のパス。


ドイツ優勝には欠かせない選手でしょうね。





他にも「フランス vs ナイジェリア」戦





ナイジェリアの「GK:エニェアマ」のパーソナリティと身体能力。


この試合に関しては、判断ミスから失点に絡んでしまいましたが、何度もチームのピンチを救っていました。





「ナスリ」をメンバー外にし「リベリー」を怪我で欠いたフランス。


これがデシャン監督の指揮官としての力量なのか?


予想以上に良いバランスでクールに勝ち上がって来ていますね。





その中でもボクは「ポクバ(ユベントス)」に恋をしています。


コロンビアの「クアドラード(フィオレンティーナ)」に続く、再確認した名選手です。


これからもフランスの躍進に欠かせないでしょう。





さあ、W杯も残るは「ベスト8」から「ベスト4」に進む戦いへと入って行きます。


「ウルグアイ」同様に愛して止まない「アルゼンチン」も何とか勝ち残っています。


「メッシ」が居ても、史上最も地味なアルゼンチン代表です。





「アグエロ」が怪我から戻って来ないと厳しいかな...。


「ディマリア」だけでは「メッシ」を活かせないし「メッシ」も頼れない…。





「スイス」戦は、驚く程つまらなかったな〜


アルゼンチン国民も黙っていなかっただろうな〜





86年メキシコW杯以来の優勝を「マラドーナ」ではなく「メッシ」で起こせるか?


まずは、マラドーナも撃破したベルギー戦ですね。





そして「アルゼンチン vs スイス」戦の後に行われた「ベルギー vs アメリカ」戦。


めちゃくちゃ楽しませて貰いました。





この試合は「両監督の采配」と「アメリカ代表のファイティングスピリット」が試合を面白くしてくれました。


やはりGKの能力が高く、延長戦になっても運動量だけじゃなく闘争心が衰えないアメリカ代表。


ジョーンズ最高だね。





ていうか、世界のサッカー選手は描き過ぎだね。(笑)


日本で生活するには不便な選手が多すぎるね。





W杯優勝経験もある曾ての名選手「クリンスマン」!





バイエルンの「ペップ」監督のように名将の道を歩んで行くか?





延長戦で起用した最年少19才「グリーン」采配的中!


得点だけじゃなく、最後の最後まで左サイドで相手に脅威を与えていました。





一方、ベルギーの「ビルモッツ」監督も初めてスタメンから「ルカク」を外し。





延長戦で投入、的中!


彼も2002年の日韓W杯時にはベルギーの選手として来日し日本戦で得点をあげている元代表選手です。





次なる日本代表監督候補の名前も浮かび上がっていますが、外国人監督の欠点は日本人を知らないこと。


クリンスマン監督はアメリカでの生活が長い。


やはりアメリカを知りアメリカ人を知ってこそ、よりハイパフォーマンスな結果を結びつけて行くのでしょう。





美人サポーターの質の高さにも驚かされていますが。(笑)


日本サッカー界にリセットボタンを押してくれたブラジル大会に感謝です。


アジア勢の全チームが予選最下位で敗退...。





イタリアもイングランドも面白いサッカーしてますか?


何が観る人を魅了しているサッカーですか?


その理由を探求し続けて行くことは止めては行けないでしょう。


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