ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL 2016 -逗子海岸映画祭-

サワダタツヤ

2016年05月11日 12:01






新鮮だった時も必ず過去になる。





寂しくも現実的な話し。

こんな話しをしていると、らしくないネガティブ発言だと言われたりもする。





いやいや、それが偽りの無い現実ですから。











今では何でもネットで調べられる。





有り難くも寂しい時代という呼び方もあるが。


果たして、どっちなのだろう...





前回「ブログ」でも少し触れた「ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL 2016」。











時は進化する。





スペインのバスクでのイベント成功にインドネシア。





日本を飛び出し、今や舞台は世界へと繋がっている「CINEAM CARAVAN」。











その彼等のHOMEを彩るGWのお祭り「逗子海岸映画祭」。





今では入場規制をしないと会場内がパンクするほどの盛況ぶり。





発信力の高い業界人や全国から集まって来るイベントにまでになりました。











そして、最終日は「JazzySport Day」!





そこに「LUZeSOMBRA」がビーチサッカーで絡んで5、6年ぐらいになるかな?





有り難い事に忘れるぐらい定番となったGWのスケジュール。











準備片付けが嫌いなタイプには理解不能な世界かもしれませんが。





作るって、そーいうことなんだと思うんです。





作りたいやつ、そーじゃないやつ、動き方ひとつで見破れます。(笑)











ただ、作ったあとの達成感は言葉では表したくないほど貴重で。





このイベントは、まさにその原点というか。





何も無いビーチに作り、そして解体するという、素晴らしいコンセプトで続けられているんです。











そう、これも↑





確か「Beach Camp」も「CINEMA CARAVAN」の影響から広がって行きました。





常に刺激と愛を感じる現場。











今年は日程調整がギリギリになってしまったので、クリニックもビーチサッカーの関東リーグ参戦中の「NO SOCKS TOKYO」が担当してくれました。











新しい組織に新しい息吹が送り込まれて行く。











とても嬉しく安心した瞬間。











淡々と過ぎて行く日々。





当たり前の有り難みと当たり前の物足りなさ。





巡り会って構成されて行く感性。











世界2周しているルースのハヤシさん。





毎回会う度に「世界2周しているハヤシさん」って思って会話しています。





バカにしていません、リスペクトしています。(笑)











今回アシスタントに付いてくれたルースのツムツムを横に置いて大会前の代表者会議。





ボクの第一声は「今年も失礼なこと言います」でした。

それでも地元の人たちからの歓迎ぶりが半端ないんです。





このイベントでは、他の現場ではできないぐらいイジリ〜サワダになるんですけどね〜(笑)











ルースのディレクター「sohshi」もご覧の姿になるぐらい、MC次第で笑顔が増えるんです。





大げさに言っているようで、ガチなやつです。





他の現場では、たぶんやらないぐらいイジリますので。(笑)











ド素人のローカルビーチサッカー大会です。





たまたまビーチサッカーを観た人も微笑んでしまうようなBGMを提供しないと。





一方で、サッカーの知識がオタクレベルの人もクスクスしちゃうようなMCをしなきゃ〜











決して、試合で手を抜くようなことはさせません。





みんな観ていて恥ずかしい、なんて思う事すら恥ずかしいと思わせるMCをします。





「CINEMA CARAVAN」代表で「逗子海岸映画祭」の主催者「志津野 雷(Rai Shizuno)」くんも大興奮でMC席まで乗り込み!(笑)












インドネシアチームも試合に出場し、大盛り上がり!!!!






インドネシアのテベスもいい顔してるね〜






「なに、撮ってるんだよ〜」って言っています。(はい)













ボクも1試合だけ顔がインドネシアぽいといことで呼ばれて助っ人参戦しました。






自分のミスで先制点を奪われるも。





劇的「4-3」の好ゲーム!!!!













インドネシアのバティストゥーターも大活躍!






今やシネマチームの目玉ともなっている「クリリン」もドクターストップ中にも関わらず。






我慢できず10秒だけ出場し、気迫のゴール!!!!













とにかく最終日はGW期間中を見守って来た関係者たちも大騒ぎするピースな空間となるのがビーチサッカータイム。






今や大忙しの「カモシコ理論 岡部マー」も遊びに来ていて。





いつもの通り、心にもないような優しい言葉を吐き捨てて帰って行きました。(笑)











ビーチサッカーが終わると、いっきに会場はシネマの雰囲気へと変わって行きます。





今では、映画を目当てで足を運ぶ人も多いようで、趣旨がぶれない辺りも美しいイベントです。











ルースのディレクターと専属カメラマン「Rai」が作り上げた「LUZeSOMBRA」のCMも上映されクルーたちも興奮。












前回ブログでも綴った、今のボクの心境。





もっともっと日常に刺激が欲しい。





我がままな願いかもしれないですが、今年ひとりで行こうと思ったのも心境の変化からかもしれません。











突然ですが、5月で「sposic cafe do」を閉めようって思ったのも同様の理由が含まれています。

優先順位で身の回りを整理し、新しい自分づくりに向けてスリム化。





長い階段を登る時には、足下を見て、一歩一歩、着実に。。。

気がついたら登頂していた。





そんなマインドコントロールでここまでチャレンジとアクションを繰り返して来ました。











何もないビーチに設営し解体する、期間限定の逗子海岸映画祭。





この美学を教本に残された月日を大切に過ごしたいと思います。





そして、今回の写真を提供してくれたアミーゴ「FOOTART jun」に感謝とリスペクト!!!




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