今日から3日間、福岡へ行ってきます。
今回はビーチサッカーです。
そういえば!
さっき静岡県サッカー協会、西部支部の役員さんが、
わざわざ店まで東海大会優勝の激励金を持って来てくれました。
ビーチサッカーの普及は静岡県内には急務です。
でも、静岡県内のフットボーラーたちのプライドは半端なく高く・・・
過去の栄光って怖いと感じることばかり・・・
そもそも栄光なのか?なんて疑問視が出てしまう時もある。
この脱プライド組織を静岡県内には多く作る必要がありますね。
そういう意味でも他県の現状を見ることはとても大事です。
全くの実費ですけど・・・
今の活動が、今の志が、何のために?なんて見ている人たちは多いんだろうな。
楽しませて貰ってラッキーなんて思っている人も多いんだろうな。
まあ、それが自然な形で、物事のはじまりですからね。
3年前に東京から戻り、取り付かれたように日々生活していて自分もよう分からんとです。
いつプッツリ糸が切れるか自分でも怖いぐらい。
来週からチーム内の選手がビーチサッカー日本代表の
ブラジル遠征に参加します。
本当に有難い話で、ラモス監督様々と感謝の言葉しか出てきません。
監督が違えば、見方も、考え方も、人間性も、可能性も、大げさに言えば未来も変わります。
ラモス監督としては、とりあえず最後のW杯かもしれないので、このチャンスを小牧には楽しんで貰らいたいね。
そして、彼にも大きな大役が任されます。
ビーチサッカーの本場ブラジルのビーチ事情の情報と資料収集。
だって、バスコやブラジル代表との試合が組まれてますからね。
またW杯メンバーに選ばれれば世界のビーチサッカーのレベルを収集すること。
日本人との違い、日本の課題と改善点。
日本代表選手一人ひとりには、
マイナースポーツであるビーチサッカーを未来に繋げていく代表者たちでもあると思うのです。
ただサッカーだけやっていれば普及する時代ではないんです。
ただ強いだけでは普及しないんですよね。
なでしこもW杯が終わったあとが大事。
歴史的快挙も終わったら過去の話になっていくのが世の中。
だから、過去は振り返りすぎては行けないんだよね。
世の中の仕組みは、未来へ、前へ、今も、明日も進んでいる。
未来を予測し、想像し、準備をし。
決して、目標としていた日がやってきても、目標を達成できても、次の目標がはじまっている。
そんな一見寂しい作業の繰り返し。
そうやって人が驚愕するようなことや、無駄だと思うことを無心になって継続していかないと、
普及の「ふの字」も始まらないんだろうなぁ。
もはや機能していないと言われている政治の世界も、機能していなくても恐ろしいダークな世界で。
この大きな闇の世界を通らないと本当の前進とは呼べないはず。
ふ~ぅ、深呼吸して明日も朝からビーチ。
そして、午後は福岡へ移動です。
未来は僕等の手の中。
BLUE HEARTSの歌が頭に浮かんじゃった。
スポーツと音楽の力。