2018年06月19日
BEACH RUGBY JAPAN TOUR 2018 ROUND1
サッカーW杯「ポルトガル vs スペイン」戦を見て、改めて「This is World Cup Soccer」だと興奮した朝。
小雨がパラつく中、浜松市西区篠原町にある水泳場トビオ南側のビーチにいました。
第15回目を迎えた「BEACH RUGBY 東海大会」の「JAPAN TOUR 2018 ROUND1」。
もう15年かぁ。
浜松市の防潮堤の工事により舞阪ビーチが無くなってしまいましたが、浜松市のビーチサッカーの歴史同様に気がつけば15年大会。
その記念大会へのお祝いと、浜松市の「ビーチマリンスポーツの聖地」実現に向けた共鳴者としてゲスト出演してきました。
全国ツアーの東海ラウンドです。
梅雨入り期間中での開催なので天気予報との睨めっこが続いたと思いますが、ご覧のような不幸中の幸いな天候となった大会1日目。
キッズ、ジュニア、オーバー40、オーバー35、レディース、一般のB1(チャンピオンクラス)B2(フレンドリークラス)。
1日目に予選トーナメントを行ない、2日目に決勝トーナメント。
B1とレディースの優勝チームは、全国大会への出場権利を得られるそうです。
浜松市長をはじめとする来賓の方々等、盛大に幕開けをした大会1日目。
サッカーW杯を見ていても感じ、ビーチサッカーを見ていても感じるんですが、巧いだけでは満足しないんだなって。
不器用でも一生懸命に戦っているチームって目が離せなくなる。
相手が強いから頑張らないとじゃなく、常にひたむきに戦う姿勢がスポーツの美しい部分だなって。
今夜21時、ついにサッカー日本代表の初戦が行なわれます。
メキシコがドイツを下し、スイスがブラジルと引き分け、アルゼンチンに引き分けたアイスランドの評価も高い。
この結果を生み出したのは、先ほどの話にも繫がる「観る人を魅了する技ではなく心」の部分のような気がしています。
間違いなく予選最強コロンビア戦です。
ボクは勝ちに行く準備ではなく、守り逃げ切る準備をして行く方が、日本サッカーのレベルを考えたらベスト16の道は近くなるような気がします。
要するに「守るぞ!」なシステムとメンバー。
アンカーを気にせず、後ろの3人は「昌子」「吉田」「植田」といった「The DF」を並べていいんじゃないかな。
サイドに「長友」と「酒井」の5バック、そしてボランチの2枚も相手をつぶせる「大島」と「山口」。
残る3人はカウンター要因で戻れて走れてキープできる選手だから「乾」「原口」で、先頭は「岡崎」ですかね。
キックオフしたらコロンビアが「どこから崩せばいいよ?」って困るぐらい、日本人らしい戦略を露出していいと思うんです。
この話をしたら長くなるんですが、結局は日本が世界で勝つには守れる選手を育成しないと厳しいでしょうね。
まあ、こんな考えを覆すくらいの結果を是非とも期待したいです。
ファウルで止めない「PKを献上しない」守備を心掛けるのも最大のポイントとも言えるでしょう。
Posted by サワダタツヤ at 10:47
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