2017年07月19日
焼津港内で静岡県ビーチサッカーリーグを開催
昨年の夏、焼津港内にオープンした「ふぃしゅーな」!
前回「ブログ」にも綴りましたが、7/15(土)女子のビーチサッカー体験会を開催。
朝からの準備を経て、その日は浜松へ帰宅。
直後、荷物を下ろす暇もなく近所の神社へ。
結果的に2日間、朝からずっと一緒だったボッチ。
嫁同士が幼なじみということもあり、この祭りまで一緒だったという。
そして、翌朝は5時発!(笑)
嫁の実家が目と鼻の先ということもあり、もちろん一緒に。(笑)
この時期の砂上は、熱くて水を撒くなりしないと日中のプレーは困難なんですが。
ここはベトナムの白砂を運び入れて、見事に砂の熱さ対策をクリアしています。
こういった事前調査もリーグ実行員会に情報を共有して当日を迎えました。
また、家族での参加できる案件をいくつか提供し、参加率を落とさない仕掛けもしてみました。
予定を探す休日より、目の前の予定を活かした休日の過ごし方。
遅刻早退も大事なのは背景ですから。
こんなに良い環境でプレーできても課題は山積みです。
でも、個人的な視野じゃなければ必ず問題はクリアできる。
チームとして参加したい。
でも、ユニホームを揃えられない事情がある。
貸しますよ!
ユニホーム問題をクリアしてリーグに参戦できるのならば。
そこがビーチサッカーの貴重な一歩であり、ひとりなのです。
何事もあきらめるのは、一瞬。
BS遠州、この日17番のユニホームを着ていた選手。
かなり良い技術を持った選手でした。
こういった選手をうまく育てて欲しいね。
他にも、高いレベルでプレーできる選手やチームは山ほどいる静岡県ビーチサッカーリーグ。
ただ、上を目指せない事情を抱えた選手やチームが多くなって来ているのは事実。
「サワダさん、3年ベトナム転勤となってしまい、この日がラストです」
と報告してくれた選手がいました。
模索しながらチームを存続させて。
それでも確実に個々の技術は上がって来ていて、嬉しいね。
常に運営のサポートも素晴らしい内容です。
初参戦にして無敗で負け無し同士の対決となった第1試合。
前日の朝に同じ中田島砂丘で朝練習をしていた両チーム。
キックオフ時のボールの扱い。
オーバーヘッド。
ビーチサッカー経験者が誘い、新しいフットボールタイムの共有。
そのお父さんの背中を子供たちが観て熱くなることを学ぶ。
一方で、元メンバーが全滅してもこれだけの参加者が集まったディオス神本。
スポジックもイベントやリーグ戦などを通じて、少しずつ考え方や視野が広くなって来ている選手が増えて来て助かっています。
焼津ラウンドは、2選手以外が参加。
昨年1度も参加できなかった選手も初参加。
真っ白な肌が、その月日を物語っていました。
若手を集めて「SPOSiC SHIZUOKA」として活動したメンバーも今も在籍。
学問や仕事の両立の中でも、この時間のメリットを分かってくれているようです。
こんだけ集まるとスーパーローテーション。
自分も少しだけピッチに立ちました。
2日間を共にしたボッチは躍動してました。(笑)
100kmマラソンを完走するボッチもビーチは別ものだと帰りの車内で。
失点0、12ゴール。
全員がバランスよくピッチに立てるようなローテーションの中で、ハイスコアなゲームとなりました。
太陽と海と音楽と白い砂。
初の焼津ラウンドでしたが、新しい風が吹いてました。
出たくなる観たくなる、今後もそんなリーグにして行けたらと思います。
試合だけじゃないリーグ作りにもチカラをいれて。
次節は、9/3(日)牧之原市「静波海水浴場」で初開催します!
磐田、焼津、静波とトリップしている静岡県ビーチサッカーリーグ2017。
審判の皆さんにもご理解ご協力を頂いていて、本当に有り難い限りです。
今後も食べやすくて食べたくなる弁当をチョイスして行きます。(笑)
ということで「静岡県ビーチサッカーリーグ2017@焼津ラウンド」。
海ポチャは、1回でした。(笑)
釣り人のご協力によりボールは救出しています。
みんな、Muchas Gracias!!!!
Posted by サワダタツヤ at 12:25
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