2016年12月01日
12月31日までのカウントダウン
ブラジルのサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手や関係者を乗せた飛行機墜落事故。
日本でいうJリーグ、それもJ1のチームの飛行機墜落。
急にチームが消えたような出来事。
サポーターやブラジル国内はもちろん現実を受け入れられない非現実的すぎるニュースでしょう。
サッカー王国「ブラジル」。
日本の多くのモデルはブラジルのサッカーから見よう見マネではじまった所もある。
南米サッカー連盟主催「コパ・スダメリカーナ」の決勝の地に向かう途中。
空港まで残り35km地点。
まもなく「クラブW杯」が日本で開催されます。
無事、選手や関係者が到着することからの祈り。
祈ることを忘れてしまうような日常。
大切な人や大切なことは目の前だけじゃないこと。
それらを切り取っても毎日の重要性と毎日持続する人間力って大切だと痛感しました。
そして、先日は、キューバの「フィデル・カストロ」議長が死去。
キューバとアメリカとの沈黙の時間。
現職の大統領として88年ぶりにキューバを訪問。
半世紀に及ぶ敵対関係を終焉させ、フィデルの弟「ラウル・カストロ」国家評議会議長と会談したバラク・オバマ大統領。
ただ、まだまだキューバ国内は時が止まったような環境が続くだろう。
でも、キューバはキューバなりのスタイルで生き生きと素晴らしい表現力で存在し続けています。
ボブ・マーリー、マラドーナ、ゲバラ、そこに繋がるフィデル・カストロ。
「SPOSiC JAPAN」の新しい事業として幕開けして9年目に突入した飲食部門。
今やニューヨークのイベントに参加したりと、常にどこかに飛びまくっているペインター「NOVOL」くんに依頼し。
南米を旅しているジャーナリストがこの壁画は圧巻だと絶賛し、全国誌で紹介してくれたり。
お忍びでバルセロナの幹部が店を訪れ、興奮気味に話しかけられた日が懐かしい。
残された期日、後1ヶ月。
少しゴメスを試したラーメン道。
彼自身の思い出になるTV出演もでき、良かったんじゃないかな。
まだまだ公にできない部分もありますが、昨日少しだけ前進するような動きがあり。
急遽「3on3 天下一武道会 -後編-」の前にブログで触っておこうかと。
シャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機墜落事故のニュースをうけて。
私たちの身、私たちの周りの人の身に、何が起こるか分らないということの再確認。
今年ボクの知人で2人、癌が発覚し、今も闘病生活をしています。
ひとりは小学生です。
しかも、2人の病気が発覚しのが同日。
今年サッカー部の忘年会が5人しか集まらないから中止になったんですが。
来年40歳のオッサンたちが5人も集まれたら十分だと、ボクは思ったんですけどね。
絶対はない明日に向かって。
そして、あの店に集まれるカウントダウンがはじまっています。
ビーチサッカーの現役引退、そして店の完全閉店。
これからのサワダタツヤが楽しみでならない。