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2014年09月16日
okayama trip 【1】~ ノンストレスのフットボールライフを目指して ~
昨夜「全国ビーチサッカー大会」が開催された「岡山県」から帰宅しました。
既に「Facebook」で公開した写真もありますが、改て少しずつ振返りま〜す。
まずは、ご機嫌な女子たちが「初DO」した出発日。
更に「静岡県ビーチサッカーリーグ」に参戦中「Boss Juniors」も「DO」!
かな熱くビーチサッカートークをしていて、微笑ましい雰囲気でした。
これが全国大会に「出場・観戦」した感想にも繫がります。
営業を見届け、深夜2時から参加選手の自宅を周りピックアップ開始。
珍しく予定通り深夜3時に高速道路に乗りました。
まあ、日頃となんら変わりのないスケジュールです。
もはや「ベストコンディション」の意味を見失っていますので〜
バランスよくスタッフで運転を交代し、兵庫県で2人をピックアップ。
旅にはつきもの「ブログに綴れないハプニング」が起こった「第1ポイント」です。(笑)
その他は、終始順調で開会式前の事前練習開始15分前の「9時15分」会場到着。
そして、開会式へ!
渋川海水浴場の環境を活かした演出も行われました。
ただ、大事な「集合写真」は「逆光」でした。
こういった見方も職業病ですが、ほとんどの方が使用する写真なので勿体なかったですね。
選手達もほとんど映っていませんし...
初日は、各チーム「1試合」で「2日目」に繋げて行きます。
「4チーム」が「4グループ」に分かれて「1位」のチームしか「3日目」を迎えられません。
残念ながら、今回のスポジックは応援ゼロ。
しかし、有難いことに試合終了後にボクの携帯に写真が送られて来ました。
さすができる人は違いますね〜
マジ感謝して、使用させて貰います!!!
2010年「全国大会」に「初出場」し、初の代表選手も出ました。
今は東京のチームに在籍していますが、北九州戦で決めた彼のオーバーヘッドは今大会ベストゴールだったでしょう。
その後、2011年には「東海地域」と「四国地域」から2チームが「全国大会」に出場。
2012年は「東海地域」のみの参加で2位に終わり予選敗退。
2013年はチームを解散させて「SPOSiC beachsoccer PROJECT」をスタート!
静岡県内にチームを増やし「静岡県ビーチサッカーリーグ」設立に向けた準備の年へ。
上記の写真に映っている人物達と全国大会に出場してるなんて、昔の自分には想像できなかったな〜。
常に理想と現実は異なりますが、やはり現実はリアルなんです。
そのリアルと向き合うところからはじめようと、本当にじっくり時間と付合って来ました。
上手な選手とプレーしたらチャンスに恵まれるのは当たり前の構図。
なんかそれって「自分が上手くなってるって勘違いしちゃうんだろうな〜」と思ったんです。
で、知識や経験が浅い人たちと、どうやって共演するかを考えてみました。
自分が上手くなればレベルに問わず楽しめるんじゃないかと。
また同時に自分のレベル向上に最高のムチになるだろうと。
同時に「人に伝えること」や「人と歩むこと」についても勉強できると思ったんです。
このヘアバンドにも長い髪の毛にも理由があり。
ピッチ内外でのスタイルにも。
チームの練習メニューにも、試合前の雰囲気作りも、試合後の時間も。
すべては日本のビーチサッカーの現状を把握し。
このスポーツに関わる人たちの現実を十分に理解した上で。
続ける理由が「フットボールが好き」なだけじゃダメなんです。
今回のサブタイトル「ノンストレスのフットボールライフを目指して」。
選手達から「感謝・感動」されるチーム作り。
スポジックを通じて、本当の「ありがとう」の意味を知って行く。
初戦「高知大学サッカー部(四国代表)」との1戦は「6 - 1」で勝ち。
試合後に少しビーチサッカーの話を彼等にしたら、なんと2日目に全国大会初勝利を飾りました。
彼等は優しいのでアドバイス前と後でチームが変わったと言ってましたが、これも全国大会の魅力のひとつ。
そんな光景がなくなって行く事が、日本のビーチサッカー界が進化していることにもなりますけど。
大量得点の試合があったり、FKの得点ばかりでは、まだまだ競技者が増えて行くには時間が掛かりそうです。
そういう意味でも、今の日本のビーチサッカーならではのブログになっています。
次の日が試合だったら試合後の飲酒も控えるんだろうな〜とか。
でも、今はこれがあるからこそ頑張る選手がいたり、もっと上手くなりたいとか思うんです。
焼肉・中華を食べられる店で初日を打ち上げて。
更に「ラーメン・餃子・ライス」でフィニート。
ちなみに、今回「追加」で「ルールも知らない選手」を登録しました。
東京生まれ、今は鹿児島の離島「喜界島」に住んでいます。
説明すると長くなるんですが、自身がアドバイザーをしているブランド「LUZeSOMBRA」がキッカケです。
こんなことも昔の自分では出来なかった。
日々進化して行く自分の姿に自分も驚いてるくらいです。
でも、決して彼に声を掛けたことを後悔していません。
むしろ彼に新たな出逢いと、新たな考え方を与えられたんじゃないかなと思っています。
元ビーチサッカー日本代表の選手を追加登録で誘ったのも同様です。
初日からかなりの長編ですが、最高の「okayama trip」でした。
つづく...
Posted by サワダタツヤ at 19:31