› 未来の大人の為のアイランドを作ろうと夢見る澤田達哉の日記 › 2012年02月21日2012年02月21日
今こそ手を取り合う時
日の当たる場所で【松任谷由実】の【春よ、来い】を聴きたくなる季節ですね。
ですね?というより浜松ならではの例えかも。
全国的には、まだまだインフルも寒波も油断できませんからね。
さて、日曜日に高校生を対象とした【ビーチサッカー】のクリニック、体験トレーニングを行いました。

今回の会場は静岡県内でも貴重な人工ビーチ施設【大東温泉シートピア】!
浜松市からは出発地点にもよるので車で1時間~2時間強くらいですかね。
人工施設ということで、まずは横の砂浜まで行き【ビーチクリーン(砂浜清掃)】です。
写真は地味に大変な分別作業。

そして、3年目の使用に折れまくって最近包帯ぐるぐる巻きのゴールを組立ます。
こう見えてビーチサッカー専用ではなく、正規サイズより小さいんです...
理想は正規サイズを使用しての練習ですが、買えないのが現状のスポジック。
ただ、そんなゴール問題も含め、今回のクリニックは色んな発見が出来た貴重な時間となりました。

これまでのスポジック内での考えは平日も練習が出来る場所の確保。
となると、ナイターも欲しいし人工施設以外は不可能な状況でもあります。
また、チームを強くするにはどうしたらいいか?
上手くなるにはどうしたらいいか?

まあ、ごく自然な思いを抱いていました。
しかし、会場問題に関しては一個人がど~することも出来ない大きな問題です。
そんな問題を解決する為に昨年から積極的に議員さんや行政の方たちとお会いしてきました。

春に東日本及び東海エリアを含む【ビーチサッカー】の【TOPリーグ】が幕を開ける予定です。
そのリーグ発足に向けての会議が日曜日に東京で行われました。
Jリーグでもスポンサーが付かない時代です。
TOPリーグにスポンサーはついてません。
いや、スポンサー頼みの開幕では長続きはしません。
なぜなら、スポンサーの期待に応えられる程のスポーツにまだなっていませんからね。

また、恵まれた環境が用意されたら普及するのか?
この考えも大いに違うと思います。
では、チームが強くなれば恵まれた環境で練習できるのか?
これも違います。

まさに僕のモヤモヤが確信しに変わった日曜日でした。

僕がビーチサッカーを熱中するのには訳があります。
それは非常に単純な回答でして、単にサッカー選手育成に役立つからです。
前にもブログでお伝えしましたが、フットボール界の頂点はサッカー!
その為にフットサルやビーチを活用する必要があると考えています。

すなわち、ビーチサッカーの心技体をサッカーに活かす為に学んでいます。
だから、自らが挑戦し効果を体験し、どんな練習が適しているか考える。
その学びの成果を伝えていく時期が来たのかもしれません。

スポジックの今の組織は非常に小さく、世間的には評価されないに等しい状況なのが現実です。
チームの練習参加人数、静岡県内のビーチサッカーの競技人口及びチーム数...
このままでは活動継続は難しいでしょう。
難しいという表現は、自分達以外のことを考えた言葉です。
ただ、自分達だけの事を考えれば、あと数年は続くでしょう。
これはどんなに強いチームであろうとも同じ状況だと思います。

強ければいい訳ではなく、代表に選ばれていればいい訳でもなく...
現状打破をしないといけない時期だからこそ自然とTOPリーグの動きが生まれたと思います。
そこでもう一度何をすべきか考えて見ました。

まず、静岡県内が全国のビーチサッカー普及から遅れを取っていることを想像しました。
そして、浜松市に拘る必要はないことも確信しました。

同時に協力者や理解者を替えて行く必要があるとも考えて見ました。
すると、完全に忘れていた協力者達の顔が浮かんだのです。
そして、自分もそれなりに色んな人と出会って来たことを思い出しました。

静岡県内に数々の知人が指導者として活躍していたのです。
その指導者を通じて、静岡県内の名門校やクラブチームに【ビーチサッカークリニック】をして行こうという案です。

若い世代の発掘も含め、何より新しい競技者を増やす機会ですからね。
また、彼らが未知のスポーツをどこまで出来るのかも非常に興味深いところです。

こうして次世代を担ってくれそうな人を集め、県内に競技人口を増やして行く。
面識がなく動かない人を使う前に、繋がる仲間に協力して貰おうという考えが生まれました。

こんな単純な仕組みを忘れていたなんて不覚でした。

とりあえず、早くて3月からクリニックを行い、最終的にいくつかのチームを呼び試合をやらせてみたいと思っています。

大学生なら静産vs浜大など..
高校なら静学vs清商など...
クラブチームならジュビロvsエスパルス!
繋がる指導者たちの理解と協力を得て、そのビックマッチを実現させたいですね。

石川県出身で星陵高校OBもいるので、ビーチコートがある石川での実現も視野に入れました。
こうして若い世代で尚且つ将来を期待されている子供達にビーチを体験させること。
また同時にユース世代やユニバー世代を育成している指導者に見てもらうこと。
今はこの世代に伝えて、ビーチの近い将来を担う選手を増やす。
そして、そこから今度はジュニアユースとジュニア世代と広めていく。
この歩みが未来のビーチサッカー普及にリンクしていくのではと想像しています。

お金も会場もなく行政を動かせない我々に出来ること。
それは車にボールとゴールを積み、数多くの子供達にビーチサッカーを体験して貰うビーチトリップに出ること。
ちなみに、これはスポジックだけじゃなく...
ビーチサッカーがサッカー育成に役立つと同時に素晴らしいスポーツだと思っている関係者は各地域で実施すべきでしょう。
いいものは残すべきです。
その為に今こそ全国のビーチファミリアが手を取り合いビーチの未来を守るべきだと思います。

